特許
J-GLOBAL ID:200903064197077836

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190173
公開番号(公開出願番号):特開平9-043962
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 透磁率センサーを用いてトナー濃度制御とトナー残量制御の両機能をもち、トナー残量検知時まで安定した高画質なコピー画像を維持できる。【構成】 トナー濃度センサー8に対向する部分の軸の外側に取りつけた大径スクリュー25aと、上流側には板状の攪拌羽根24を取りつけた第一攪拌ローラ3の現像剤搬送方向上流側にトナー供給口21と、第一攪拌ローラ3の長手方向中央部よりも上流側にトナー濃度センサー8を設け、補給トナーがトナー濃度センサー上を通過したときを含む一定時間のトナー濃度センサーの出力値の中で最も低い値とこれに先行する一定時間の出力値の中で最も高い値を比較し、この差があらかじめ定めた値を下回るときトナー残量なしと判定することにより、トナー補給が完全に無くなる前にトナー残量なしを判定すると共に、トナー濃度制御もできる。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアからなる現像剤を用い、現像剤中のトナー濃度を検出して一定濃度を下回るとトナー補給を行うようにした現像装置において、現像剤中のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、現像装置内にトナーを補給するトナー補給手段と、このトナー補給手段より補給されたトナーをトナー濃度検出手段に送るトナー搬送手段とを具備し、前記トナー補給手段より補給されたトナーが前記トナー濃度検出手段に到達する前のトナー濃度検出手段の出力と、補給されたトナーが前記トナー濃度検出手段に到達した後のトナー濃度検出手段の出力を比較し、この出力の差があらかじめ定めた値を下回るときトナー残量なしと判定するようにしたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/09
FI (3件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/09 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-137664

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