特許
J-GLOBAL ID:200903064197186104

頭部装着式映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300617
公開番号(公開出願番号):特開平8-160344
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 電子像と外界像を選択的に又は同時に観察可能な装置において、外界像位置と略同じ位置にピントが合うような視度調節を可能にする。【構成】 液晶シャッター5を透過状態にすれば、凹レンズ6と視度調節用凸レンズ7で構成されるアフォーカル光学系により外界像が観察でき、LCD2に電子像を表示すると、この外界像に重ねて同時に電子像を凹面鏡4及び視度調節用凸レンズ7のパワーにより拡大観察することができる。液晶シャッター5を閉状態にすると、LCD2によって表示された電子像が拡大観察可能になる。視度調節を行う際に、LCD2オフ+液晶シャッター5オン状態と、LCD2オン+液晶シャッター5オフ状態とを交互に繰り返すようにして、電子像の位置と外界像の位置の差を観察者Mが自覚的に認識できるようにする。
請求項(抜粋):
画像表示素子と、その画像表示素子の像を観察者の眼球に投影する光学系と、視度調節手段と、外界光の透過と遮蔽を切り換える手段とを有する頭部装置式映像表示装置において、視度調節の際に、画像表示素子の像と外界像と交互に表示するようにしたことを特徴とする頭部装着式映像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64 511

前のページに戻る