特許
J-GLOBAL ID:200903064197539775

水処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132380
公開番号(公開出願番号):特開2002-320975
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 原水中の所定の成分を凝集させて除去する水処理において、安定なpH条件下で凝集物を生成させると共に生成した凝集物の破砕を十分に防止し、濁度や色度が十分に低減された処理水を効率よく且つ確実に得ることが可能な水処理装置及び方法を提供すること。【解決手段】 本発明の水処理装置は、原水に凝集剤及びpH調整剤を注入して混和水とするラインミキサー2a等と、混和水を導入する導入部9及び混和水を保持して凝集水とする凝集部10が上部に設けられた円筒状のろ過槽7並びにろ過槽7の下部に配置された繊維状体8を備える繊維ろ過手段3と、繊維ろ過手段3から排出される処理水の濁度又は色度を測定する測定手段と、濁度又は前記色度に基づいて、ラインミキサー2a等内に注入される凝集剤及びpH調整剤の添加量を制御する制御手段13とを備えることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
原水に凝集剤及びpH調整剤を注入して混和水とするラインミキサーと、前記混和水を導入する導入部及び前記混和水を所定の時間保持して凝集水とする凝集部が上部に設けられた円筒状のろ過槽と、前記ろ過槽の下部に配置された繊維状体とを備える繊維ろ過手段とを備えることを特徴とする水処理装置。
IPC (8件):
C02F 1/52 ZAB ,  B01D 21/01 ,  B01D 21/30 ,  B01D 24/00 ,  B01D 39/16 ,  B01F 3/12 ,  B01F 5/00 ,  C02F 1/56
FI (8件):
C02F 1/52 ZAB Z ,  B01D 21/01 C ,  B01D 21/30 A ,  B01D 39/16 Z ,  B01F 3/12 ,  B01F 5/00 B ,  C02F 1/56 Z ,  B01D 29/08 520 C
Fターム (14件):
4D015BA28 ,  4D015BA29 ,  4D015BB05 ,  4D015DA05 ,  4D015DA17 ,  4D015DB01 ,  4D015EA08 ,  4D015EA13 ,  4D015EA35 ,  4D019AA03 ,  4D019BA13 ,  4D019BB13 ,  4G035AB44 ,  4G035AE02

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