特許
J-GLOBAL ID:200903064198139827
冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-120739
公開番号(公開出願番号):特開2009-270748
出願日: 2008年05月02日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】超臨界状態の過程を含んで作動する冷媒を使用した冷凍装置において、負荷が変動する場合であっても機器の信頼性を維持しつつ成績係数を向上させることが可能な冷凍装置を提供する。【解決手段】熱源側熱交換器4が高段側の圧縮要素2dの吐出側に接続され、接続配管72,73,74,75が熱源側熱交換器4と膨張機構5とを接続している。接続配管77,2aは、利用側熱交換器6と低段側の圧縮要素2cの吸入側とを接続している。液ガス熱交換器8は、接続配管72,73,74,75を流れる冷媒と、接続配管77,2aを流れる冷媒との間で熱交換を行わせる。液ガス三方弁8Cは、接続配管72,73,74,75のうち液ガス熱交換器8を通過する部分に冷媒を流す状態と、液ガス熱交換器8を通過する部分の一端側と他端側とを接続する液ガスバイパス配管8Bに冷媒を流す状態と、を切り換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷凍サイクルの少なくとも一部で作動冷媒が超臨界状態となる冷凍装置(701)であって、
冷媒を減圧させる膨張機構(5)と、
前記膨張機構と接続され、冷媒を蒸発させる蒸発器(6)と、
冷媒を吸入して圧縮させて吐出する第1圧縮要素(2c)と、前記第1圧縮要素から吐出された冷媒を吸入してさらに圧縮させて吐出する第2圧縮要素(2d)と、を有する二段圧縮要素(2)と、
前記第2圧縮要素の吐出側に接続された放熱器(4)と、
前記放熱器と前記膨張機構とを接続する第1冷媒配管(72,73,74,75)と、
前記蒸発器と前記第1圧縮要素の吸入側とを接続する第2冷媒配管(77,2a)と、
前記第1冷媒配管(72,73,74,75)を流れる冷媒と、前記第2冷媒配管(77,2a)を流れる冷媒との間で熱交換を行わせる第1熱交換器(8,8L,8G)と、
前記第1冷媒配管(72,73,74,75)のうち前記第1熱交換器(8L)を通過する部分の一端側と他端側とを接続する第1熱交バイパス配管(8B)と、
前記第1冷媒配管のうち前記第1熱交換器(8L)を通過する部分(73,74)に冷媒を流す状態と、前記第1熱交バイパス配管(8B)に冷媒を流す状態と、を切り換え可能な熱交換器切換機構(8C)と、
を備えた冷凍装置(1)。
IPC (2件):
FI (5件):
F25B1/00 331Z
, F25B1/00 101Z
, F25B1/00 396D
, F25B1/10 Z
, F25B1/00 331E
引用特許:
出願人引用 (1件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-053431
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (1件)
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