特許
J-GLOBAL ID:200903064198145312

金属ストリップ、詳細には鋼ストリップの浸漬コーティング方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-541134
公開番号(公開出願番号):特表2004-513236
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
本発明は、液体金属浴12を含むタンク11中で金属ストリップ1を連続浸漬コーティングする方法に関し、その方法は、金属ストリップ1をシース13中で連続的に巻き戻し、その下部が液体金属浴12に浸漬されて前記浴の表面で液体シール14を規定し、ストリップ1を液体金属浴12から引き出す領域で液体金属を前記浴の表面に関して隔離チャンバ12内に隔離すること、および、前記チャンバ20内の前記領域中の液体金属を循環することによって酸化金属粒子および金属間化合物を回収し、前記粒子を前記チャンバ20から抜き取ることを含む。本発明はまた、本方法を実施する装置に関する。
請求項(抜粋):
金属ストリップ(1)を保護雰囲気中でダクト(13)を通って連続的に進ませ、その下部(13a)を液体金属浴(12)に浸漬して前記浴の表面とこのダクト(13)の内部で液体シール(14)を画定し、金属ストリップ(1)を金属浴(12)中に置かれた偏向ローラ(15)の周りで方向を変え、コーティングした金属ストリップ(1)が金属浴(12)を離れる際にワイピングされる、液体金属浴(12)を含むタンク(11)中で金属ストリップ(1)を連続的に浸漬コーティングするプロセスであって、ストリップ(1)が液体金属浴(12)を離れる領域(17)で液体金属が前記浴の表面から隔離容器に隔離され、酸化金属粒子および合金化合物粒子がこの領域(17)から前記容器(20)へ流れる液体金属によって回収され、この容器内の液体金属(12)の液滴高さが、酸化金属粒子および金属間化合物粒子が液体金属流の対向流として浮上しないように決定され、前記粒子をこの容器(20)から抜き取ることを特徴とするプロセス。
IPC (3件):
C23C2/00 ,  C23C2/26 ,  C23C2/40
FI (3件):
C23C2/00 ,  C23C2/26 ,  C23C2/40
Fターム (14件):
4K027AA02 ,  4K027AA05 ,  4K027AA22 ,  4K027AB15 ,  4K027AB44 ,  4K027AC23 ,  4K027AC26 ,  4K027AC32 ,  4K027AC52 ,  4K027AD05 ,  4K027AD08 ,  4K027AD17 ,  4K027AE04 ,  4K027AE06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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