特許
J-GLOBAL ID:200903064198738429

パケット受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195875
公開番号(公開出願番号):特開平7-050703
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、パケット受信装置に関し、パケット廃棄が発生した場合でも、遅延揺らぎ吸収用の受信パケットバッファがオーバフローやアンダフローする場合でも、一定間隔の再生パケットを得ることを目的とする。【構成】 パケット番号バッファ部104とパケットデータバッファ部103ろを設け、パケット番号バッファ手段にはパケット番号判定部102で確定されたパケット番号とパケット廃棄数を書き込み、バッファ読み出し制御部106がパケット番号バッファ部104から読み出した情報がパケット番号のときには、パケット読み出し要求信号に従ってパケットデータバッファ部103からパケットデータを読み出し、読み出した情報がパケット廃棄数のときには、廃棄数分のダミーパケットをパケット読み出し要求信号に従って出力するものである。
請求項(抜粋):
受信したパケットから送信側で付与されたパケット番号を分離するパケット番号分離手段と、分離したパケット番号をもとにパケット廃棄を検出し正しいパケット番号及びパケット廃棄数を確定するパケット番号判定手段と、前記パケット番号判定手段で確定した前記パケット番号およびパケット廃棄数を格納するパケット番号バッファ手段と、受信したパケットデータを格納するパケットデータバッファ手段と、前記パケット番号バッファ手段に前記確定されたパケット番号およびパケット廃棄数を書き込み前記パケットデータバッファ手段に前記パケットデータを書き込むバッファ書き込み制御手段と、前記パケット番号バッファ手段から確定されたパケット番号およびパケット廃棄数を読み出し前記パケットデータバッファ手段からパケットデータを読み出すバッファ読み出し制御手段とを備え、前記バッファ読み出し制御手段は、前記パケット番号バッファ手段から読み出した情報がパケット番号のときにはパケット読み出し要求信号に従って前記パケットデータバッファ手段からパケットデータを読み出し、前記パケット番号バッファ手段から読み出した情報がパケット廃棄数のときには廃棄数分のダミーパケットをパケット読み出し要求信号に従って出力することを特徴とするパケット受信装置。
IPC (2件):
H04L 29/02 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 13/00 301 Z ,  H04L 11/20 102 A

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