特許

J-GLOBAL ID：200903064200529220

エアバッグ制御監視装置

発明者： 松下 正明
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-042133
公開番号（公開出願番号）：特開平5-213150
出願日： 1992年01月31日
公開日（公表日）： 1993年08月24日
要約：

【要約】【目的】衝突センサの方向ずれを検知し、これをユーザーに認識させる。【構成】 エアバッグ展開制御用のフォワード・センサ1,アーミング・センサ2及び室内センサ3にそれぞれ一体的に設けられ当該各センサの取付方向を検出する傾斜角センサ6,7,8と、車室内天井部に設けられ車体30の傾斜角を検出する基準用傾斜角センサ9と、傾斜角センサ6,7,8と基準用傾斜角センサ9との出力の差に基づき前記センサ1,2,3の取付方向ずれを監視するエアバッグコントローラ5と、このコントローラ5に併設され該コントローラ5によりその点滅が制御されるウォーニングランプ11とを備えている。

請求項（抜粋）：

エアバッグ展開制御用の1又は2以上の衝突センサの内少なくとも一つに一体的に設けられ該衝突センサの取付方向を検出する傾斜角センサと、車体の堅固な部分に設けられ該車体の傾斜角を検出する基準用傾斜角センサと、前記傾斜角センサと基準用傾斜角センサとの出力の差に基づき前記各傾斜角センサが一体的に設けられた衝突センサの取付方向ずれを監視する監視手段と、この監視手段に併設され該監視手段によりその作動が制御される警報発生手段とを備えていることを特徴としたエアバッグ制御監視装置。