特許
J-GLOBAL ID:200903064201325785

バッテリ管理サーバにおけるバッテリアラーム電圧設定装置、バッテリアラーム電圧設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000228
公開番号(公開出願番号):特開2004-213400
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】バッテリの劣化に伴い減算するバッテリ電圧に基づいて、バッテリアラーム電圧の基準設定値を自動的に可変することができるバッテリ管理サーバにおけるバッテリアラーム電圧設定装置、バッテリアラーム電圧設定方法を提供する。【解決手段】バッテリ管理サーバ100は、PDA110側のバッテリ電圧検出手段170により検出されたバッテリ電圧に基づいて、予め設定された初期のバッテリアラーム電圧を所定の電圧値に自動的に設定変更するバッテリアラーム電圧制御装置120を備え、バッテリの劣化に伴い推移するバッテリ電圧を取得するとともに、放電曲線を予測することにより算出し、算出した放電曲線に基づいてバッテリアラーム電圧の設定値を自動的に変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バッテリにより稼動する携帯情報端末装置と通信接続され相互にデータ交換をおこなうバッテリ管理サーバにおけるバッテリアラーム電圧設定装置であって、 前記携帯情報端末装置は、前記バッテリによるバッテリ電圧の電圧値を検出するバッテリ電圧検出手段と、 前記バッテリ電圧の電圧降下を警告するバッテリアラーム電圧を検出するバッテリアラーム電圧検出手段と、 前記バッテリ内のバッテリ電圧の電圧降下にともなって、前記携帯情報端末装置が非動作状態となるサスペンド電圧を検出するサスペンド電圧検出手段と、 前記バッテリ電圧検出手段により検出されたバッテリ電圧をバッテリ管理サーバに対して送信する通信手段とを備え、 前記バッテリ管理サーバは、前記バッテリ電圧検出手段により検出されたバッテリ電圧に基づいて、予め設定された初期のバッテリアラーム電圧を所定の電圧値に自動的に設定変更するバッテリアラーム電圧制御装置と、当該バッテリアラーム電圧制御装置により設定されたバッテリアラーム電圧を前記携帯情報端末装置に対して送信する通信手段と を備えたことを特徴とするバッテリアラーム電圧設定装置。
IPC (2件):
G06F1/28 ,  H01M10/48
FI (2件):
G06F1/00 333C ,  H01M10/48 P
Fターム (12件):
5B011DA06 ,  5B011EA01 ,  5B011EA04 ,  5B011EA05 ,  5B011GG03 ,  5B011HH02 ,  5H030AA06 ,  5H030AS11 ,  5H030AS14 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52

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