特許
J-GLOBAL ID:200903064201516475

指示計器の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033484
公開番号(公開出願番号):特開平8-226937
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】部品数を少なくし、少ない取付工数で容易に組立ができるようにしてコストダウンを図る。【構成】ムーブメント1に保持部7を設け、これに可撓性アーム11〜14を一体化形成する。可撓性アーム11〜14の先端に爪11a〜14aを設ける。導光板22の下面に可撓性アーム11〜14に対応させて円筒または角筒形の凹部23aを一体化形成で設ける。凹部23aの底面に爪11a〜14aがそれぞれ入る孔23cを設ける。凹部23aの底面が爪11a〜14aと係止する係止面23bとなる。この構造にすると、孔23cに爪11a〜14aの先端を位置合わせしておいてムーブメント1を押し込むだけで、爪11a〜14aが係止面23bに係止してムーブメント1が導光板22に取付けられ、ねじと取付工数が低減され、コストダウンが図れる。
請求項(抜粋):
コイルボビンの内部に指針軸を有するマグネットロータが配設され、前記コイルボビンにコイルが巻回されてなるムーブメントが、前記コイルボビンの周縁上部に配設されている保持部を介して導光板に取り付けられ、この導光板に文字板が取付けられてなる指示計器の取付構造において、前記保持部または導光板のいずれか一方に先端に爪を有する可撓性アームが前記導光板または前記保持部へ向かって設けられ、前記保持部または導光板のいずれか他方に前記爪が係止する爪係止面を有する爪係止部が設けられ、前記爪が前記爪係止部の爪係止面に係止して前記ムーブメントが前記導光板に取付けられることを特徴とする指示計器の取付構造。
IPC (3件):
G01R 5/16 ,  G01D 11/24 ,  G01R 1/08
FI (3件):
G01R 5/16 A ,  G01D 11/24 K ,  G01R 1/08 C

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