特許
J-GLOBAL ID:200903064202150288

ソレノイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317356
公開番号(公開出願番号):特開2004-153063
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】小型で且つ制御可能な範囲での推力を大きくすることができるソレノイドを提供する。【解決手段】非磁性体により形成された軸受40が設けられ、第1のヨーク部54aの対向面52に、n個(nは0以上の正の整数)の溝部56と、溝部56に隣接して磁極として機能するn+1個の歯部58とが設けられ、第2のヨーク部54bの対向面55に、m個(mは0以上の正の整数)の溝部70と、溝部70に隣接して磁極として機能するm+1個の歯部72,74とが設けられ、可動子36の第1のヨーク部54aとの対向面52に、n+1個の溝部56と、溝部56に隣接して磁極として機能するn+1個の歯部58,59とが設けられ、可動子36の第2のヨーク54bとの対向面55に、m個の溝部76と、溝部76に隣接して磁極として機能するm個の歯部78とが設けられていることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
励磁コイルと、 該励磁コイルの中心部分に配置される可動子と、 前記励磁コイルの一方の端面側を覆い、可動子外周面と対向する対向面を有する第1のヨーク部、前記励磁コイルの他方の端面側を覆い、可動子外周面と対向する対向面を有する第2のヨーク部、該第1および第2のヨーク部を連結してコイルの外周部を覆う連結部とを有し、前記可動子との間で閉磁路を形成するヨークとを具備するソレノイドにおいて、 前記第1のヨーク部と、前記第2のヨーク部とによって挟み込まれるようにして前記可動子の外周に配置されて可動子を移動自在に支持し、非磁性体により形成された軸受が設けられ、 前記第1のヨーク部の対向面に、内周に沿って凹設されたn個(nは0以上の正の整数)の溝部と、該溝部に隣接して磁極として機能するn+1個の歯部とが設けられ、 前記第2のヨーク部の対向面に、内周に沿って凹設されたm個(mは0以上の正の整数)の溝部と、該溝部に隣接して磁極として機能するm+1個の歯部とが設けられ、 前記可動子の前記第1のヨーク部との対向面に、外周に沿って凹設されたn+1個の溝部と、該溝部に隣接して磁極として機能するn+1個の歯部とが設けられ、 前記可動子の前記第2のヨーク部との対向面に、外周に沿って凹設されたm個の溝部と、該溝部に隣接して磁極として機能するm個の歯部とが設けられていることを特徴とするソレノイド。
IPC (1件):
H01F7/16
FI (3件):
H01F7/16 D ,  H01F7/16 E ,  H01F7/16 N
Fターム (4件):
5E048AA08 ,  5E048AC06 ,  5E048AD03 ,  5E048AD04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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