特許
J-GLOBAL ID:200903064203529892

エンジン始動システムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525499
公開番号(公開出願番号):特表平8-510374
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】航空機の補助電源ユニット(APU)のガスタービンエンジンのような、原動機21の始動のためのシステムと方法がここにおいて述べられる。ここで電磁気機械10は原動機21を自立速度に立ち上げるために自己の始動モードにおいて動作する間、モータとして動作される。同じ電磁気機械10はその後発電モードの間、発電機として動作される。
請求項(抜粋):
始動モードにおいて、電磁気機械を動作させるための制御装置であって、前記電磁気機械が、ロータに結合された駆動軸と、一組の永久磁石発電機の相出力が生じられる一組の電機子相巻線及び主電機子巻線を有する主発電機を含む前記永久磁石発電機とを備え、前記主電機子巻線が前記始動モードの間に、制御可能な電源から電力を受けることができる前記電磁気機械の制御装置において、 前記主電機子巻線に基準の固定フレームと相対的に加えられる電力パラメータの大きさを検出するための手段と、 前記駆動軸の回転につき周期パルスを出力するシャフトパルスエンコーダと、前記永久磁石発電機電機子相巻線に接続され、前記永久磁石発電機相出力から前記駆動軸の回転毎に間隔をおいて出される多数のパルスを導出するための手段と、前記導出手段に接続され、隣り合うパルス間の周期を測定するための手段と、前記測定手段に接続され、前記周期パルスに応答し、測定周期を前記駆動軸の角度位置の指示に変換する手段とを含み、前記電磁気機械のロータ位置を検出するための位置センサと、 前記位置センサに接続されて、前記角度位置指示に応答し、前記検出されたパラメータの大きさを基準の回転フレームと相対的に磁界とトルク生成成分に変換するコンバータと、 前記コンバータと前記電源の間に接続され、前記磁界とトルク生成成分に応答して、前記始動モードの動作の間に前記電源を制御し、その結果、前記ロータが回転されるようにするための手段と、 を備える電磁気機械を動作させるための制御装置。
IPC (4件):
H02P 9/08 ,  F01D 15/10 ,  F02C 7/268 ,  F02N 11/04
FI (4件):
H02P 9/08 A ,  F01D 15/10 B ,  F02C 7/268 ,  F02N 11/04 A

前のページに戻る