特許
J-GLOBAL ID:200903064203700605

新規な化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-543803
公開番号(公開出願番号):特表2001-520645
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】本発明は製薬上有用な式(I)のピラゾロ[3,4-d]ピリミジンジオン化合物、それらの製造法、それらを含有する医薬組成物、および様々な疾患を治療するためのそれらの使用に関する。
請求項(抜粋):
式(I) 〔式中、R1はC1-6アルキル、C3-6アルケニルまたはC3-6シクロアルキルであり; R2はC1-4アルキルまたはC3-6アルケニルであり; R3は1-または2-インダニル、1-または2-(1,2,3,4-テトラヒドロナフタレニル)、9-フルオレニル、アセナフチルまたはCHR4(CH2)nArであり、nは0または1であり、R4は水素またはC1-6アルキルであり、Arはキノリニル、ナフタレニル、場合により1個以上のハロゲン原子により置換されるベンゾジオキソリニル、または場合によりハロゲン、C1-6アルキル、C1-6アルコキシおよびフェニルスルホニルメチルから選択される1個以上の置換基により置換されるフェニルであり; WはH、CH20H、CO2H、CO2C1-6アルキル、CH2NR5R6、CONR5R6(ここでR5およびR6は独立して水素またはC1-6アルキルであるか、あるいはそれらが結合している窒素原子と一緒になって場合により酸素原子またはNR7基(ここでR7は水素またはC1-6アルキルである)を更に含有する3-〜8-員の複素環式環を形成する)であるか、あるいはWはそれぞれ場合によりハロゲン、ヒドロキシル、C1-6アルキルおよびC1-6アルコキシから選択される1個以上の置換基により置換されるピリジルまたはフェニルであり; Xは結合またはC1-5アルキレンであり; YはS(O)p、C≡C、CH=CH、CH2CH2またはCH2CH=CHであり;そして pは0、1または2である。 但し、WがH、CH20H、CO2H、CO2C1-6アルキル、CH2NR5R6またはCONR5R6であり、Yが硫黄である場合、Xは結合ではない〕 の化合物またはその製薬上許容しうる塩。
IPC (9件):
C07D487/04 143 ,  A61K 31/519 ,  A61P 11/06 ,  A61P 17/00 ,  A61P 19/02 ,  A61P 27/16 ,  A61P 31/18 ,  A61P 37/06 ,  A61P 43/00 111
FI (9件):
C07D487/04 143 ,  A61K 31/519 ,  A61P 11/06 ,  A61P 17/00 ,  A61P 19/02 ,  A61P 27/16 ,  A61P 31/18 ,  A61P 37/06 ,  A61P 43/00 111
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-126285
引用文献:
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