特許
J-GLOBAL ID:200903064204116028

エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333434
公開番号(公開出願番号):特開平8-166258
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 メインスケール上の原点パターン間のピッチを小さくした場合にも検出素子の原点検出部から十分大きなレベルの出力信号が得られると同時にSN比の良い原点検出信号が得られるエンコーダを提供する。【構成】 複数組の原点パターン12及び複数組の原点パターン2を透過した透過光を受信して出力信号を出力する。これにより、1組の原点パターン2からなる原点パターンのインデックススケールを透過した透過光だけを検出する場合に比べて、複数倍の透過光を受信することとなり、出力信号レベルも複数倍となると同時にSN比の良い原点検出信号が得られる。
請求項(抜粋):
所定ピッチの複数組の原点パターンを有するメインスケールと、前記メインスケールに対して相対移動し、前記複数組の原点パターンと同方向に配置された原点格子窓を有するインデックススケールとを有するエンコーダにおいて、前記原点格子窓が、前記インデックススケールに前記所定ピッチで設けられた複数組の原点格子パターンを有することを特徴とするエンコーダ。

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