特許
J-GLOBAL ID:200903064204857770

ディジタル放送システム及びディジタル放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140130
公開番号(公開出願番号):特開2004-343598
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】ディジタル放送において視聴者が新聞、雑誌等でドラマ、映画等の内容を調べなくても、放送局側がEPGを介しその日放送予定のドラマ、映画等の概要コンテンツの概要を知ることを可能にする。【解決手段】ドラマ、映画等の番組の概要コンテンツは放送局がその日一日の利用可能な番組を決め、サービスインフォメーション(以下SI)中のイベントインフォメーションテーブル(以下EIT)に対象番組の概要コンテンツが存在する設定にし、かつプログラムマップテーブル(以下PMT)にその概要コンテンツのプログラムID(以下PID)を設定し、かつTSに概要コンテンツのペイロードを追加する。受信機側ではSI中のEITを元にEPGを編集し、どの番組の概要コンテンツの利用が可能かを視聴者に知らせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディジタル放送を送信する放送局であり所定の番組の概要コンテンツを編集しそれをペイロードとしてトランスポートストリーム(以下TSと記す)に組み込みかつそれに連動してその概要コンテンツを受信機に認識させるためにサービスインフォメーション(以下SIと記す)を編集する放送局と、ディジタル放送を受信するチュ-ナ-と、それにより選局されたチャンネルのTS中のSIにあるプログラムマップテーブル(以下PMTと記す)とイベントインフォメーションテーブル(以下EITと記す)からエレクトリックプログラムガイド(以下EPGと記す)を編集し、そのEPG中の番組表示欄に概要コンテンツの在否ならびに利用の可否を視聴者に知らせる手段をEPGに持ち、さらに視聴者はそのEPGを介してリクエストを行うと概要コンテンツを任意の時間に再生することを特徴とする受信機で構成されるディジタル放送システム。
IPC (3件):
H04N5/44 ,  H04H1/00 ,  H04N5/445
FI (3件):
H04N5/44 Z ,  H04H1/00 C ,  H04N5/445 A
Fターム (5件):
5C025CA09 ,  5C025CB05 ,  5C025CB06 ,  5C025CB09 ,  5C025DA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る