特許
J-GLOBAL ID:200903064205710217
開封性を改善したフイルム包装体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳沢 大作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342147
公開番号(公開出願番号):特開平5-147669
出願日: 1991年11月30日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 必要な封鎖力を備えた上で、開封性に優れた、外観品位の良い、安価な製品を得る。【構成】片面に印刷を施したフィルム62を用いてケースを包装し、その胴張り箇所用シール帯の重ね合わせたフィルム間に、フィルム62の原料樹脂と相溶性のある樹脂を添加したインキからなる印刷層を全体に亘って介在する。このため、添加する樹脂量を選択して接着力を弱めれば、包装体に必要な封鎖力を備えさせた上で、開封性を良くできる。従って、ティアテープを設置する必要もなく、外観品位の良い、安価な製品が得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも片面に印刷を施したフィルムを用いてケースを包装し、その胴張り箇所にフィルムの一部分同士を互いに重ね、熱接着してシール帯を形成したフィルム包装体において、上記胴張り箇所用シール帯の重ね合わせたフィルム間に、フィルムの原料樹脂と相溶性のある樹脂を添加したインキからなる印刷層を全体に亘って介在することを特徴とする開封性を改善したフィルム包装体。
IPC (2件):
引用特許:
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