特許
J-GLOBAL ID:200903064206317292

二軸配向ポリエステルフイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334536
公開番号(公開出願番号):特開平5-043716
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 透明性、滑り性および耐削れ性に優れた二軸配向ポリエステルフイルムを提供する。【構成】(A)芳香族ポリエステル100重量部、および(B)(a)長径/短径(2a/2b)の比が1.25〜3.0の範囲にあり、(b)面積円相当の平均粒径(Da)が0.05〜5μmの範囲にあり、(c)式 R=S1 /S2 (ここで、Rは楕円形状係数であり、S1 は粒子の投影面の実測面積であり、S2 は長径(2a)と短径(2b)の実測値から求められる楕円の面積(πab)である)、で表わされる楕円形状係数が0.7〜1.2の範囲にある、ことによって特定される炭酸カルシウム粒子0.005〜5重量部を含有してなる芳香族ポリエステル組成物からなることを特徴とする二軸配向ポリエステルフイルム。
請求項(抜粋):
(A)芳香族ポリエステル100重量部、および(B)(a)長径/短径(2a/2b)の比が1.25〜3.0の範囲にあり、(b)面積円相当の平均粒径(Da)が0.05〜5.0μmの範囲にあり、(c)下記式R=S1 /S2 ...(1)[ここで、Rは楕円形状係数であり、S1 は粒子の投影面の実測面積であり、S2 は長径(2a)と短径(2b)の実測値から求められる楕円の面積(πab)である。]で表わされる楕円形状係数が0.7〜1.2の範囲にある、ことによって特定される炭酸カルシウム粒子0.005〜5重量部を含有してなる芳香族ポリエステル組成物からなることを特徴とする二軸配向ポリエステルフイルム。
IPC (9件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  C08K 3/26 ,  C08L 67/02 KJR ,  C01F 11/18 ,  B29K 7:00 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:16 ,  C08L 67:02

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