特許
J-GLOBAL ID:200903064210668156
炊飯器におけるセンサー構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤田 邦彦
, 福田 進
, 藤田 典彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168139
公開番号(公開出願番号):特開2004-008608
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】釜内圧力を炊飯に適した圧力、温度に制御するためのセンサーを取り付けるセンサー通路6に、割り箸などの棒状物が挿入されることがあっても、内部のセンサーに支障をきたさない構造を実現する。【解決手段】釜内に連通するセンサー通路6を蓋3に形成し、このセンサー通路6の内奥に圧力センサー4を、センサー通路の途中に温度センサー5の感温部5aを突出させる。内奥に配置する圧力センサー4から感温部5aが突出する位置よりも開口側に棒状物の侵入を阻止するせき止め部(例えばリブ)を設ける。これにより、棒状物を挿入しようとしてもせき止め部によってその進入が阻止され、センサー、主として温度センサーの感温部に棒状物が衝突するのを防止することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
炊飯器本体の内部に収容した釜の上面を蓋によって気密的に被蓋し、該蓋に蒸気排出機構と圧力センサー及び温度センサーを備え、該圧力センサー及び温度センサーによって検出した釜内の圧力及び温度をもとに炊飯の制御を行う炊飯器において、釜内に開口する一つのセンサー通路を蓋に設け、該センサー通路の内奥に圧力センサーと、センサー通路に感温部が突出する態様で温度センサーをそれぞれ配置し、感温部位置より開口部側で棒状物の侵入を阻止するせき止め部を配置したことを特徴とする炊飯器におけるセンサー構造。
IPC (1件):
FI (2件):
A47J27/00 103M
, A47J27/00 103N
Fターム (7件):
4B055AA02
, 4B055BA16
, 4B055CA21
, 4B055CA64
, 4B055CB03
, 4B055CB05
, 4B055CB13
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