特許
J-GLOBAL ID:200903064215021908

環状共役ジエン系共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129841
公開番号(公開出願番号):特開平7-247323
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 環状共役ジエン系単量体より誘導される分子構造単位を含有する新規な環状共役ジエン系共重合体及びその製造方法を提供する。【構成】 環状共役ジエン系単量体より誘導される分子構造単位(A)を含有する共重合体であって、高分子鎖が下記(1)式により表されることを特徴とする、環状共役ジエン系共重合体。【化1】[(B),(C),(D),(E)は、それぞれ鎖状共役ジエン系単量体、ビニル芳香族系単量体、極性単量体、エチレン、α-オレフィンを表す。1〜pは、高分子鎖中に含有される各分子構造単位のwt%を表す。重合体の数平均分子量は25,000〜5,000,000の範囲である。]
請求項(抜粋):
高分子鎖を構成する繰り返し単位が環状共役ジエン系単量体より誘導される分子構造単位を含有する共重合体であって、高分子鎖が下記(1)式により表されることを特徴とする、環状共役ジエン系共重合体。【化1】[式(1)は、重合体の組成式を表す。(A)〜(D)は高分子主鎖を構成する分子構造単位を表す。1〜pは、高分子鎖中に含有される各分子構造単位のwt%を表す。重合体の数平均分子量は25,000〜5,000,000の範囲である。](A):環状共役ジエン系単量体から選択された、一種又は二種以上の単量体より誘導される分子構造単位。(B):鎖状共役ジエン系単量体から選択された、一種又は二種以上の単量体より誘導される分子構造単位。(C):ビニル芳香族系単量体から選択された、一種又は二種以上の単量体より誘導される分子構造単位。(D):極性単量体から選択された、一種又は二種以上の単量体より誘導される分子構造単位。(E):エチレン、α-オレフィン系単量体から選択された、一種又は二種以上の単量体より誘導される分子構造単位。但し、1+m+n+o+p=100、0.5≦1<100、0≦m<100、0≦n<100、0≦o<100、0≦p<100、0<m+n+o+p<100である。]
IPC (3件):
C08F232/06 MNV ,  C08F 4/42 MFD ,  C08F297/00 MRC
引用特許:
審査官引用 (2件)

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