特許
J-GLOBAL ID:200903064216681332

エージェント実行システム及びエージェント実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247028
公開番号(公開出願番号):特開平11-175342
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 従来、多大なネットワーク・オーバーヘッドを招いていた。【解決手段】 移動型エージェントのオブジェクトが第1のコンピュータで第1のメソッドを実行し、第1のコンピュータから第2のコンピュータへ移動し、第2のコンピュータで第2のメソッドを実行する。第1及び第2のメソッドと第1及び第2のコンピュータは、経路情報によって指定されている。エージェントは、データ及び実行可能コードを含み、それらは第1のコンピュータから第2のコンピュータへの伝送のためにデータとしてシリアル化される。そして、そのエージェントを含むデータは、第2のコンピュータで再構築されることにより、オブジェクトのフォームであるエージェントを再生成する。【効果】 ネットワーク・オーバーヘッドを無くすことができる。
請求項(抜粋):
少なくとも第1のコンピュータと第2のコンピュータとを含むコンピュータネットワークにおいて、前記第2のコンピュータでタスクを実行するエージェント実行システムであって、前記第1のコンピュータで、データ及び実行可能コードを含む移動型エージェントのオブジェクトを生成するオブジェクト生成ルーチン手段と、前記第1のコンピュータから前記第2のコンピュータへ前記移動型エージェントを伝送し、前記移動型エージェントの伝送に続いて前記第2のコンピュータにおいて前記移動型エージェントを実行することにより、前記タスクを前記第2のコンピュータで実行するようになっている伝送プロトコル手段と、前記移動型エージェントが移動するよう指定されている各宛先コンピュータに対する関連付けと、各宛先コンピュータの関連付けに関するメソッドに対する関連付けとを含み、前記各メソッドを、前記移動型エージェントが前記各宛先コンピュータに存在するときに呼び出すための経路情報手段とを備えたことを特徴とするエージェント実行システム。
IPC (3件):
G06F 9/44 552 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/16 620
FI (3件):
G06F 9/44 552 ,  G06F 13/00 351 H ,  G06F 15/16 620 W

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