特許
J-GLOBAL ID:200903064222314163

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181277
公開番号(公開出願番号):特開平10-005680
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 高光沢性を有するとともに鮮映性にも優れた塗膜が形成され、焼付け工程の省略により省エネルギーが達成でき、工程短縮を可能とする塗膜形成方法を提供する。【解決手段】 被塗素材上に、電着塗膜、中塗塗膜および上塗塗膜よりなる塗膜を形成する方法において、電着塗膜を形成した後、該電着塗膜上に中塗塗料を塗装し、ついでウエット・オン・ウエット方式またはプレヒート方式で、光輝剤含有ベース塗料とクリヤー塗料、またはソリッド系エナメル塗料からなる上塗塗料を塗布し、中塗塗料および上塗塗料を同時に焼付け硬化する工程からなり、中塗塗料、光輝剤含有ベース塗料、クリヤー塗料のうち少なくとも中塗塗料および光輝剤含有ベース塗料の少なくとも1種の塗料中、または中塗塗料、ソリッド系エナメル塗料の少なくとも1種の塗料中に、セルロース誘導体、架橋性重合体微粒子のうちの少なくとも1種が含有されている。
請求項(抜粋):
被塗素材上に電着塗膜、中塗塗膜および上塗塗膜よりなる塗膜を形成する方法において、電着塗膜を形成した後、該電着塗膜上に中塗塗料を塗布し、ついでウエット・オン・ウエット方式またはプレヒート方式で、光輝剤含有ベース塗料とクリヤー塗料、またはソリッド系エナメル塗料からなる上塗塗料を塗布し、中塗塗料および上塗塗料を同時に焼付け硬化する工程からなり、中塗塗料、光輝剤含有ベース塗料およびクリヤー塗料のうち少なくとも中塗塗料および光輝剤含有ベース塗料の少なくとも1種の塗料中、または中塗塗料およびソリッド系塗料の少なくとも1種の塗料中に、セルロース誘導体および架橋性重合体微粒子のうちの少なくとも1種が含有されていることを特徴とする塗膜形成方法。
IPC (3件):
B05D 1/36 ,  B05D 5/06 ,  B05D 7/14
FI (3件):
B05D 1/36 B ,  B05D 5/06 ,  B05D 7/14 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-171473
  • 特開昭62-216671

前のページに戻る