特許
J-GLOBAL ID:200903064222328555

道路橋の架設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武田 賢市 ,  武田 明広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243283
公開番号(公開出願番号):特開2005-113673
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 既設の道路上方に複数車線の道路橋を新設する工程で、狭い作業帯を有効に利用して、高架部と斜路部とアプローチ部とを、交通渋滞を生ずることなく施工できる工法を提供する。【解決手段】 斜路部2は、左右一対の主桁4を、高架部1の両端から地上に到るまでの間、地上の車線道路を規制しない狭い幅が得られるように互いに接近配列させて、工事期間中でも車両の通行に支障を与えないように架設し、その後主桁4の間を開いて空間部13内に床版8bを嵌め込んで最終的な桁幅とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
地上複数車線道路の上方に、複数車線の道路橋を設置する工事のうち、建築限界を確保できない斜路部を架設するための工法であって、 斜路部に、平行な主桁を、最終的に架設される斜路部勾配と同じ勾配で、互いに接近して配列支持させ、 前記斜路部主桁を架設し終えた後に、今まで接近配列していた主桁を、互いに側辺間が拡開するように両端へ横移動して、平行な主桁間に空間部を設け、 前記主桁間の空間部に床版を配設して所定の桁幅とする 道路橋の架設工法。
IPC (1件):
E01D21/00
FI (1件):
E01D21/00 B
Fターム (5件):
2D059AA05 ,  2D059AA13 ,  2D059BB37 ,  2D059CC08 ,  2D059CC15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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