特許
J-GLOBAL ID:200903064222558968

オーブントースター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310387
公開番号(公開出願番号):特開平9-152134
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ヒータの破損を確実に防止したオーブントースターの提供にある。【解決手段】調理室の側板にヒータが取り付けられたオーブントースターにおいて、調理室5の少なくとも一方の側板2に、調理室5側の孔縁に当接面22a(当接部)を有する碍子挿通孔22と、先端部を碍子挿通孔22の投影領域内に位置させるとともに調理室5の外側に突出した舌片25とを設け、碍子50に、パイプ41を保持する嵌合孔57(保持部)、この嵌合孔57に設けられ電熱線43の接続端子42を挿通させる接続端子挿通孔57a、前記当接面22aに当接する段部55(被当接部)、調理室5の外側に位置する部位に形成した係止壁56a(係止部)を設け、碍子50を調理室5側から前記碍子挿通孔22に挿入して段部55を当接面22aに当接させるとともに係止壁56aに舌片25を係止させてヒータ40を調理室に配設したオーブントースター。
請求項(抜粋):
本体内に形成した調理室の両側壁を構成するとともに碍子挿通孔が設けられた両側板に、パイプとこのパイプ内に配設した電熱線と前記パイプの両端部を保持する碍子とからなるヒーターを、前記碍子を前記碍子挿通孔に保持して前記調理室内に配設されるオーブントースターにおいて、前記調理室の両側板のうち少なくとも一方に、調理室側の孔縁周縁部に当接部を有する碍子挿通孔と、先端部を前記碍子挿通孔の投影領域内に位置させるとともに側板の調理室側と反対側に突出した舌片とを形成し、前記碍子のうち少なくとも一方に、前記パイプを保持する保持部と、この保持部に設けられ前記電熱線の接続端子を挿通させる接続端子挿通孔と、前記当接部に当接する被当接部と、前記側板の調理室と反対側に位置する部位に形成され前記舌片を係止する係止部とを設け、この碍子を調理室側から前記碍子挿通孔に挿入して被当接部を前記当接部に当接させるとともに前記係止部に前記舌片を係止させて前記ヒーターを調理室に配設したことを特徴とするオーブントースター。
IPC (2件):
F24C 7/04 ,  A47J 37/08
FI (2件):
F24C 7/04 A ,  A47J 37/08

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