特許
J-GLOBAL ID:200903064222575722

電話装置及びその着信接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043931
公開番号(公開出願番号):特開平10-243091
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】通信回線網に接続された親機とこの親機に無線接続される複数の子機とからなる親子電話装置の着信接続方法であって、着信時に本来必要のある特定の子機のみで着信動作を行なわせる。【解決手段】親機において行なう、着信時に通信回線網から送られてくる発信者の電話番号を上記各子機に通知する通知工程(A1,A2)と、この通知工程により応答があった子機に対して着信接続させる接続制御工程(A3)と、子機において行なう、着信時に親機から発信者の電話番号の通知があった際、予め電話番号データを複数記憶しているメモリに一致する電話番号があるか否か検索する検索工程(B3,B4)と、一致する電話番号データがあった際に着信報知を行なわせる報知工程(B5)と、この報知工程に対応して通話を開始させる操作がなされた際に親機に対して応答する応答工程(B7)とを有する。
請求項(抜粋):
通信回線網に接続された親機とこの親機に接続される複数の子機とからなる電話装置において、上記親機は、着信時に通信回線網から送られてくる発信者の電話番号を上記各子機に通知する通知手段と、この通知に対して応答があった子機に対して着信接続させる接続制御手段とを有し、上記子機は、電話番号データを複数記憶する記憶手段と、上記親機の通知手段による発信者の電話番号の通知があった際、一致する電話番号があるか否か上記記憶手段を検索する検索手段と、この検索手段により一致する電話番号データがあった際に着信報知を行なう報知手段と、この報知手段に対応して通話を開始させる操作がなされた際に上記親機に対して応答する応答手段とを有することを特徴とする電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/66 ,  H04M 1/57
FI (2件):
H04M 1/66 C ,  H04M 1/57

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