特許
J-GLOBAL ID:200903064222898793
ロードセル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 雅利 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152497
公開番号(公開出願番号):特開平10-339677
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 ロードセルの大型化を回避しつつコストダウンを図ること。【解決手段】 固定部14には、端子板収納部22が設けられ、収納部22は、開口部が密栓24により密封され、連通孔26により貫通孔18と連通している。収納部22には、固定部14の3側面に開口するケーブル挿入孔28が設けられている。収納部22内には、端子板29が配置されている。歪みゲージ20のリード線20aは、連通孔26を介して端子板収納部22に導出され、端子板29上で半田接続することによりブリッジ回路が形成される。電気ケーブル30のリード線は、ブリッジ回路の対向する2つの接続点にそれぞれ半田接続により電気的に接続され、ブリッジ回路の一方の2接続点側から給電し、かつ、他方側から検出信号を取出す。端子板29上で歪みゲージ20のリード線20aおよび電気ケーブル30の接続終了すると、収納部22内は、硬化性樹脂31を充填して封止される。
請求項(抜粋):
一端側に形成された固定部と、他端側に形成された可動部と、前記可動部に印加された荷重により変形する起歪部とからなる起歪体と、前記起歪部に貼着された複数の歪みゲージとを備えたロードセルにおいて、前記固定部に一体的に形成され、開口部が栓体により密封される端子板収納部と、前記収納部内に配置され、前記歪みゲージのブリッジ回路形成用端子板と、前記収納部に一端側が連通し、他端側が前記固定部の表面側に開口するケーブル挿通孔と、前記ケーブル挿通孔を介して一端側が前記端子板に接続され、前記ブリッジ回路への給電と検出信号との取出しとを行う電気ケーブルとを備えたことを特徴とするロードセル。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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