特許
J-GLOBAL ID:200903064222911099

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018526
公開番号(公開出願番号):特開平6-227242
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 可変容量圧縮機と、令圧縮機駆動の回転数調整可能なモータの組合わせにおいて最適なエネルギ効率を得ることを可能とする。【構成】 熱環境検出手段CL1と、熱環境設定手段CL2と、空調風発生手段CL3と、冷凍サイクルCL4と、可変容量圧縮機CL5と、圧縮機モータCL6と、モータ回転数調整手段CL7と、熱環境検出手段CL1の出力と、設定手段CL2の出力とから冷凍サイクルCL4の目標能力を演算する目標能力設定手段CL8と、冷凍サイクルCL4の目標能力が所定範囲であるとき圧縮機モータCL6の目標回転数を最適効率回転数に設定すると共に、サイクルCL4の目標能力に応じた圧縮機CL5の容量を設定し、モータの回転数が最適効率回転数から外れたとき、圧縮機の目標容量を変更する、制御目標設定手段と、その出力に応じて圧縮機CL5及びモータ回転数調整手段を制御する手段CL10を備える。
請求項(抜粋):
車室内の熱環境状態を検出する熱環境検出手段と、車室内の目標熱環境を設定する熱環境設定手段と、車室内を前記目標熱環境に設定すべく空調風を吹き出す空調風発生手段と、前記空調風と熱交換を行なう冷凍サイクルと、前記冷凍サイクルの冷媒を断熱圧縮するとともに、冷媒吐出容量を調整可能な可変容量コンプレッサと、前記可変容量コンプレッサを回転駆動するコンプレッサモータと、前記コンプレッサモータの回転を調整するモータ回転数調整手段と、前記熱環境検出手段の出力と、前記熱環境設定手段の出力とから前記冷凍サイクルの目標能力を演算する目標能力設定手段と、前記冷凍サイクルの目標能力が所定範囲であるときコンプレッサモータの目標回転数を最適効率回転数に設定するとともに、前記冷凍サイクルの目標能力に応じた前記可変容量コンプレッサの容量を設定するとともに、前記コンプレッサモータの回転数が最適効率回転数から外れたとき、前記目標能力を維持すべく現実のコンプレッサモータ回転数に応じて前記可変容量コンプレッサの目標容量を変更する制御目標設定手段と、前記制御目標設定手段の出力に応じて前記可変容量コンプレッサ及び前記モータ回転数調整手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (4件):
B60H 1/32 102 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-218716

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