特許
J-GLOBAL ID:200903064228180371

4端子抵抗測定用プローブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210578
公開番号(公開出願番号):特開平6-058955
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 プリント配線基板などの抵抗測定を4端子法で行う際に用いる4端子抵抗測定用プローブヘッドに関し、被測定基板が表面に凹凸を有してもまた高密度化されている場合でも測定を可能にさせることを目的とする。【構成】 一方を電流供給用にし他方を電圧測定用にする対のプローブ1Aと1Bを有し、該対のブローブの各々は、長手方向に沿った平面を有して先端を尖らせた線状の導電性弾性体であり、該対のプローブの先端側は、該平面同士が絶縁されて滑動可能に対向して両プローブの先端が揃い、第1絶縁板2の孔2aを貫通して、各ブローブの先端が孔2aに沿った方向に移動可能であり、該対のプローブの基部側は、両プローブの間が各々のプローブの中間の異なった位置での同方向への曲げ5により離間されて、各プローブの基部が第2絶縁板3に固定されており、第1絶縁板2と第2絶縁板3が相互に固定されているように構成する。
請求項(抜粋):
一方を電流供給用にし他方を電圧測定用にする対のプローブを有し、該対のブローブのそれぞれは、長手方向に沿った平面を有して先端を尖らせた線状の導電性弾性体であり、該対のプローブの先端側は、該平面同士が絶縁膜の介在により絶縁されて滑動可能に対向して両プローブの先端が揃い、その対向形態で第1絶縁板の孔を貫通して、それぞれのブローブの先端が該孔に沿った方向に移動可能であり、該対のプローブの基部側は、両プローブの間がそれぞれのプローブの中間の異なった位置での同方向への曲げにより離間されて、その離間形態でそれぞれのプローブの基部が第2絶縁板に固定されており、該第1絶縁板と該第2絶縁板が相互に固定されていることを特徴とする4端子抵抗測定用プローブヘッド。
IPC (3件):
G01R 1/073 ,  G01R 27/02 ,  G01R 31/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-007632

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