特許
J-GLOBAL ID:200903064232283789

支保工用ジャッキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220153
公開番号(公開出願番号):特開平11-049500
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 高価なスラストベアリングを排除して、安価で滑動性に優れしかも長持ちする支持構造を備えた手動式の支保工用ジャッキを提供すること。【解決手段】 筒部1と、この筒部1の一端部に同軸的に回動可能に組み込まれた筒状ギヤー2と、該筒状ギヤー2の外周歯車部2aに噛み合うピニオン3と、前記筒状ギヤー2の内ネジ2bに螺合されたネジ軸4とを備え、前記ピニオン3を回動して筒状ギヤー2を回転させることによりネジ軸4を伸張させて両側に仮設された腹起こし等の横梁を突っ張り支持するようにした支保工用ジャッキであって、前記筒状ギヤー2が筒部1の一端に連結されたギヤーボックス5に組み込まれ、このギヤーボックス5若しくは該ギヤーボックスに連なる固定部と前記筒状ギヤー2との摺接面に耐圧性並びに潤滑性に優れた樹脂材料からなるブッシュ6を介在させた構造。
請求項(抜粋):
筒部(1)と、この筒部(1)の一端部に同軸的に回動可能に組み込まれた筒状ギヤー(2)と、該筒状ギヤー(2)の外周歯車部(2a)に噛み合うピニオン(3)と、前記筒状ギヤー(2)の内ネジ(2b)に螺合されたネジ軸(4)とを備え、前記ピニオン(3)を回動して筒状ギヤー(2)を回転させることによりネジ軸(4)を伸張させて両側に仮設された腹起こし等の横梁を突っ張り支持するようにした支保工用ジャッキであって、前記筒状ギヤー(2)が筒部(1)の一端に連結されたギヤーボックス(5)に組み込まれ、このギヤーボックス(5)若しくは該ギヤーボックスに連なる固定部と前記筒状ギヤー(2)との摺接面に耐圧性並びに潤滑性に優れた樹脂材料からなるブッシュ(6)を介在させた支保工用ジャッキ。
IPC (6件):
B66F 19/00 ,  B66F 3/08 ,  B66F 3/24 ,  E02D 17/08 ,  E04G 25/06 ,  E21D 15/02
FI (6件):
B66F 19/00 R ,  B66F 3/08 G ,  B66F 3/24 B ,  E02D 17/08 D ,  E04G 25/06 B ,  E21D 15/02

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