特許
J-GLOBAL ID：200903064235620158

円偏光フィルム及びそれを用いてなる表示素子

発明者：
内山 昭彦

内山 昭彦 について

, 
谷田部 俊明

谷田部 俊明 について


出願人/特許権者：
帝人株式会社

帝人株式会社 について


代理人 (1件)： 前田 純博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-357236
公開番号（公開出願番号）：特開2002-162519
出願日： 2000年11月24日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：
【要約】【課題】 本発明の目的は、表示素子、特に電界発光表示素子内部に組み込まれた金属電極等の反射性の大きい反射面による光反射を、広帯域の波長で効果的に防止でき、かつ膜厚の薄い円偏光フィルム及びそれを用いてなる表示素子を提供することにある。【解決手段】 高分子材料からなり、波長450nm及び550nmにおける位相差が下記式(1)を満たす4分の1波長フィルムと、液晶性の二色性色素を含んでなる偏光層とから少なくともなることを特徴とする円偏光フィルム、及びこれを発光素子に用いる。【数1】 R(450)/R(550)<1 (1)(式中、R(450)及びR(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおける4分の1波長フィルムの面内位相差である。)
請求項（抜粋）：
高分子材料からなり、波長450nm及び550nmにおける位相差が下記式(1)を満たす4分の1波長フィルムと、液晶性の二色性色素を含んでなる偏光層とから少なくともなることを特徴とする円偏光フィルム。【数1】 R(450)/R(550)<1 (1)(式中、R(450)及びR(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおける4分の1波長フィルムの面内位相差である。)
IPC (6件)：
G02B 5/30 ,  C08J 5/18 CFD ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/14 ,  G09F 9/00 313 ,  C08L 69:00
FI (6件)：
G02B 5/30 ,  C08J 5/18 CFD ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/14 A ,  G09F 9/00 313 ,  C08L 69:00
Fターム (33件)：
2H049BA02 ,  2H049BA03 ,  2H049BA07 ,  2H049BA25 ,  2H049BA26 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB44 ,  2H049BB52 ,  2H049BB63 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  3K007AB17 ,  3K007BB06 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EA04 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  4F071AA50 ,  4F071AF29 ,  4F071AH19 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4F071BC10 ,  5G435AA00 ,  5G435BB05 ,  5G435EE33 ,  5G435FF01 ,  5G435FF05 ,  5G435HH03
引用特許：
審査官引用 (3件)

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