特許
J-GLOBAL ID:200903064237405823

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001523
公開番号(公開出願番号):特開平5-188367
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 視角特性を改善し、表示品位が向上する液晶表示装置を提供する。【構成】 一対の透明基板6,7間に分子の長軸方向が螺旋状に約90°ねじれるように配向させたツイステッドネマティック液晶層13を介在した液晶表示素子4を、一対の偏光板2,3間に配置して構成される液晶表示装置1において、前記一対の偏光板2,3のうち少なくとも一方偏光板2と前記液晶表示素子4との間に一軸延伸位相差フィルム5を配置し、前記位相差フィルム5は、フィルムの厚み方向の屈折率が平面方向の屈折率と異なり、かつ平面方向においても屈折率の異方性をもつ3次元位相差フィルムであり、偏光板2の透過軸方向24と位相差フィルム5の延伸軸方向26との成す角度を10°以下に選ぶ。
請求項(抜粋):
一対の透明基板間に分子の長軸方向が螺旋状に約90°ねじれるように配向させたツイステッドネマティック液晶層を介在した液晶表示素子を、一対の偏光板間に配置して構成される液晶表示装置において、前記一対の偏光板のうち少なくとも一方偏光板と前記液晶表示素子との間に一軸延伸位相差フィルムを配置し、前記位相差フィルムは、フィルムの厚み方向の屈折率が平面方向の屈折率と異なり、かつ平面方向においても屈折率の異方性をもつ3次元位相差フィルムであり、偏光板の透過軸と位相差フィルムの遅相軸もしくは進相軸との成す角度を10°以下に選ぶことを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-258923

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