特許
J-GLOBAL ID:200903064241330323

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266562
公開番号(公開出願番号):特開平5-107847
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 複数のシート加工処理機能に対応して異なるシート許容枚数を有する画像形成装置において、少なくとも2種の処理モードが同時に選択された場合、処理メカニズムに過大な負担をかけることのないように、かつ、シート枚数に応じた適切なシート加工処理を実行可能とすること。【構成】 ステープル/パンチモードが選択されると、ステープル処理での許容枚数Xとパンチ処理での許容枚数Yとを比較し(ステップS512)、少ない方のY又はXをその処理モードにおけるシート許容枚数として設定する(ステップS513又はS517)。その後、コピー処理が進行し、シート枚数が許容枚数に到達すると(ステップS514又はS518でYES)、X>Yの場合はパンチモードを解除すると共にステープルモードを維持し(ステップS515)、許容枚数をXに再設定する。X<Yの場合はステープルモードを解除すると共にパンチモードを維持し(ステップS519)、許容枚数をYに再設定する。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体から排出されたシートを受け取り、受け取ったシートを処理トレイ上に積載し、少なくとも2種のシート加工処理を選択的に行なう処理ユニットを備えた画像形成装置において、前記処理ユニットへ送り込まれるシートの枚数をカウントするカウント手段と、加工処理の種類を選択するための処理モード選択手段と、選択された処理モードにおけるシート許容枚数を判別する判別手段と、シート許容枚数が異なる少なくとも2種の処理モードが同時に選択された場合、シート許容枚数を選択された処理モードのうち最も少ない許容枚数に一旦設定し、前記カウント手段によってカウントされた枚数が一旦設定された許容枚数に到達すると、許容枚数に到達した処理モードを解除すると共に、シート許容枚数を次に大きい許容枚数に再設定する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 301 ,  B41J 29/00 ,  B42B 4/00 ,  B42C 1/12 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00 114

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