特許
J-GLOBAL ID:200903064242800374

認証装置、認証方法、コンピュータを認証装置として機能させるためのプログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-000159
公開番号(公開出願番号):特開2009-163482
出願日: 2008年01月04日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】構成が容易で手書き入力を受け付ける認証装置を提供する。【解決手段】認証装置として機能する情報処理端末100は、ポインティングデバイスから入力される点あるいは線の座標値を処理し、当該処理によって生成したデータを座標データとして出力する座標入力部301と、当該座標データに基づいてポインティングデバイスにおいて一筆で書かれた線を抽出するストローク抽出部302と、入力されたストロークデータごとにストロークの形状を判定するストローク形状判定部303と、複数のストロークデータが同時に入力されたものであるか、あるいは逐次的に入力されたものであるかを判定するストローク入力判定部304と、文字、図形その他の入力を行なった人物が、情報処理端末100の本人であるかを判定する照合部305とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
手書き入力されたパスワードの認証を行う認証装置であって、 予め入力されたテンプレートを格納するテンプレート記憶部と、 1つ以上の点入力を受け付けるように構成された入力装置と、 前記入力装置によって入力が受け付けられた点の座標値を含む座標データを取得するように構成された座標データ取得部と、 前記座標データ取得部によって取得された複数の前記座標データに基づいて、前記入力装置に対する入力の始点から終点までを示すストロークの座標値をストロークデータとして算出するように構成されたストローク抽出部と、 前記ストローク抽出部によって算出されたストロークデータに基づいて、前記ストロークの形状を判定するように構成されたストローク形状判定部と、 前記ストローク抽出部によって算出されたストロークデータに基づいて、前記入力装置に対する点入力が、同時入力または逐次入力のいずれであるかを判定するように構成されたストローク入力判定部と、 前記ストローク形状判定部による判定結果と、前記ストローク入力判定部による判定結果とに基づいて、前記入力装置を介して入力されたストロークと、前記テンプレートとが、一致するか否かを判定するように構成された照合部とを備える、認証装置。
IPC (4件):
G06F 21/20 ,  G06T 7/00 ,  G06F 3/041 ,  G06F 3/048
FI (4件):
G06F15/00 330F ,  G06T7/00 570 ,  G06F3/041 380R ,  G06F3/048 620
Fターム (36件):
5B043AA01 ,  5B043AA09 ,  5B043BA06 ,  5B043DA07 ,  5B043EA05 ,  5B043EA07 ,  5B043FA03 ,  5B043FA07 ,  5B043GA03 ,  5B068AA04 ,  5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068BB01 ,  5B068BC02 ,  5B068BE06 ,  5B068CC19 ,  5B068CD06 ,  5B068DE03 ,  5B285AA01 ,  5B285BA02 ,  5B285CB24 ,  5B285CB63 ,  5B285CB74 ,  5E501AA03 ,  5E501AA04 ,  5E501AA09 ,  5E501AA13 ,  5E501AB03 ,  5E501AC37 ,  5E501AC42 ,  5E501BA05 ,  5E501CA04 ,  5E501CB05 ,  5E501CC04 ,  5E501EA40 ,  5E501EB20
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る