特許
J-GLOBAL ID:200903064242836042

スプリッタレス・オペレ-ションを有するデ-タ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092483
公開番号(公開出願番号):特開2000-036865
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 共通のチャネル(ライン)で異なる通信サービスを提供する。【解決手段】 本発明は、リモート・サイトにスプリッタがないときでも、異なる種類のサービス(例えば、電話サービスと高速データ転送サービス)をリモート・サイトに提供するデータ通信システム(200)を開示する。セントラル・サイト(例えば、中央局)(202)は、少なくとも2つの異なる種類のリモート・サイトと通信することができる。1つの種類のリモート・サイトは、フル・スプリッタ(即ち、ローパス・フィルタとハイパス・フィルタの両方)を含み、別の種類のリモート・サイト(204)は、部分スプリッタのみを有する(即ち、ハイパス・フィルタ(234)を含むがローパス・フィルタを有さない)。セントラル・サイト(202)は、用いられる変調の種類(例えば、低PAR技術)に従って、種々のレシーバ・ユニットから選択する。
請求項(抜粋):
電話サービスとデータ転送サービスの両方に転送ラインを共有するデータ通信システムであって、前記データ通信システムは、電話サービスとデータ転送サービスを提供するセントラル・サイドであって、データを転送するために第1の種類の変調を用いてデータ転送サービスを提供するセントラル・サイド・トランスミッタと、データを受信するため、第1の種類の復調又は第2の種類の復調のいずれかを用いるよう構成されたデータ転送サービスを提供するセントラル・サイド・レシーバと、転送ラインに結合されるスプリッタ回路であって、転送ラインからの入力電話サービスを電話ネットワークへ向け、転送ラインからの入力データ転送サービスを前記セントラル・サイド・レシーバへ向け、出力電話サービス通信と出力データ転送サービス通信を転送ラインへ結合させる前記スプリッタ回路とを含む前記セントラル・サイドと、電話サービスとデータ転送サービスを提供するリモート・サイドであって、前記リモート・サイドは電話サービス装置に結合され、前記リモート・サイドは、転送ラインに機能的に結合されるリモート・サイド・レシーバであって、データを受信するために第1の種類の復調を用いてデータ転送サービスを提供する前記リモート・サイド・レシーバと、転送ラインに機能的に結合されるリモート・サイド・トランスミッタであって、データを転送するため、第1の種類の変調又は第2の種類の変調のいずれかを用いてデータ転送サービスを提供する前記リモート・サイド・トランスミッタとを含むリモート・サイドとを含み、前記リモート・サイド・トランスミッタが第1の種類の変調を用いてデータ転送サービスを提供するとき、前記セントラル・サイド・レシーバは第1の種類の復調を用いるように構成され、前記リモート・サイド・トランスミッタが第2の種類の変調を用いてデータ転送サービスを提供するとき、前記セントラル・サイド・レシーバは第2の種類の復調を用いるように構成されるデータ通信システム。
IPC (4件):
H04M 3/00 ,  H04J 11/00 ,  H04M 11/06 ,  H04Q 1/45
FI (4件):
H04M 3/00 B ,  H04J 11/00 Z ,  H04M 11/06 ,  H04Q 1/45 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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