特許
J-GLOBAL ID:200903064243140114

端末間データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077072
公開番号(公開出願番号):特開平5-282225
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】一方の端末から通信回線を接続してデータの送受信を開始する際に,他方の端末での業務プログラムが動作したままでもデータ通信処理ができる端末間データ通信装置を提供する。【構成】通信要求制御プログラムを動作させて通信処理を実行する上で要求されるコマンドに対応した処理を行うための各種プログラムが格納された通信処理モジュール部5と,通信要求制御プログラムを常時動作させて自端末の業務プログラム及び他端末からの通信要求を常時監視すると共に通信要求が確認されたとき通信処理モジュール部5に格納された該当プログラムを起動させて所定の通信処理を実行する通信要求コントロール部6と,自端末の業務プログラムと他端末との間で各種コマンドやデータをやりとりするときの自端末と他端末との性能差を調整するためのバッファ部2と,通信実行中の対象外からの通信要求を拒否するための通信処理中フラグ部3とを具備してなる。
請求項(抜粋):
マルチタスク機能を備えた自端末と他端末とを通信回線で接続し,動作中の業務プログラムに並行して通信要求制御プログラムを動作させるための端末間データ通信装置において,前記通信要求制御プログラムを動作させて通信処理を実行する上で要求されるコマンドに対応した処理を行うための各種プログラムが格納された通信処理モジュール部と,前記通信要求制御プログラムを常時動作させて前記自端末の業務プログラム及び他端末からの通信要求を常時監視すると共に,前記通信要求が確認されたとき前記通信処理モジュール部に格納された該当プログラムを起動させて所定の通信処理を実行する通信要求コントロール部と,前記自端末の業務プログラムと前記他端末との間で各種コマンドやデータをやりとりするときの自端末と他端末との性能差を調整するためのバッファ部と,通信実行中の対象外からの通信要求を拒否するための通信処理中フラグ部と,を具備してなることを特徴とする端末間データ通信装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 354 ,  G06F 13/00 353
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-161630
  • 特開昭63-131251
  • 特開平1-300743
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