特許
J-GLOBAL ID:200903064249746316

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215770
公開番号(公開出願番号):特開平5-056629
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電力変換装置自身の部品劣化などについての保守点検情報を電力変換装置内部に設けた部品劣化検出回路より出力し、部品劣化事故発生前の定期点検などで予防保全的に劣化部品を交換することができる電力変換装置を提供することを目的とする。【構成】 産業用に使用される電力変換装置において、その装置自身や1部の使用部品について、電圧印加時間或いは運転時間の積算値が、その部品の期待寿命或いは期待点検の周期に対し比較できる部品劣化検出手段を設け、かつ電力変換装置自身の出力負荷状況或いは設置場所等に関連した環境条件信号によって、環境条件の影響を受ける部品の一部の部品の期待寿命或いは期待点検の周期を直接或いは間接的に補正する補正手段を設け、期待寿命周期或いは期待点検周期の時間以前に保守点検のための事前の保守点検情報を出力出来る電力変換装置。
請求項(抜粋):
産業用に使用される直流を交流、交流を直流、交流を交流に変換する電力変換装置において、その装置自身や一部の使用部品について、電圧印加時間積算値或いは運転時間積算値が、その部品の期待寿命周期或いは期待点検周期に対し比較できる部品劣化検出手段を備え、かつ前記電力変換装置自身の出力負荷状況或いは設置場所の温度や湿度等に関連した環境条件信号によって、前記一部の使用部品の内環境条件の影響を受ける部品の少くとも一部の部品の期待寿命周期或いは期待点検周期を直接或いは間接的に補正する補正手段を設け、前記期待寿命周期或いは期待点検周期の所定時間以前に保守点検のための事前の保守点検情報を出力することを特徴とする電力変換装置。
IPC (5件):
H02M 1/00 ,  G01D 21/00 ,  G01R 31/00 ,  G04F 10/00 ,  H02J 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-157988
  • 特開昭60-167621

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