特許

J-GLOBAL ID：200903064250714932

パーキングブレーキ操作装置

発明者： 山田 幸一 ,  宮城 淳一 ,  島津 勲
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  万能工業株式会社
代理人 (1件)： 神戸 典和 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-322566
公開番号（公開出願番号）：特開平5-286424
出願日： 1992年11月06日
公開日（公表日）： 1993年11月02日
要約：

【要約】【目的】 常に適正な操作力でパーキングブレーキを作動させ得るパーキングブレーキ操作装置を得る。【構成】 運転者により操作レバー10が引き上げられた後、スライダ66にかかるパーキングブレーキ反力が設定値未満であることが圧力センサ96により検出されれば、制御回路60によりモータ80が正方向に駆動され、プーリ84の回転によりケーブル90を介して、プーリ88,スライダ66と共に操作レバー10が上昇させられる。それにより、ブレーキケーブル24がさらに引き締められてパーキングブレーキ40,42に加えられる操作力が増大する。操作力が設定値に達したことが圧力センサ96により検出されれば、モータ80が停止させられ、操作レバー10が上昇位置に保持される。パーキングブレーキ40,42が常に適正な操作力で作用状態とされ、駐停車時の安全性が向上する。

請求項（抜粋）：

パーキングブレーキを作動させるパーキングブレーキ操作装置であって、動力源を有し、その動力源の動力に基づいて前記パーキングブレーキを設定操作力で作動させる動力操作装置と、その動力操作装置に作動指令信号を発する作動指令手段とを含むことを特徴とするパーキングブレーキ操作装置。

IPC (3件)：

B60T 7/02 ,  B60T 7/12 ,  B60T 13/74

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-011935
  
• 特開昭59-145658
  
• 特開平2-270667