特許
J-GLOBAL ID:200903064250797404

無線通信装置におけるキーの偶発的作動を防止する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540663
公開番号(公開出願番号):特表2002-510169
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 無線通信装置において、ユーザの意図しないキー作動を防止する。【解決手段】 キーに関係する機能を実行するために必要な1以上の所定キー動作パターンを有する無線通信装置。例えば、無線通信装置上に設けられた電源キー114の作動は、ユーザが意図するものと意図しないものがある。無線通信装置は、キーの操作がユーザの意図するものであることを確認するために、所定動作パターンを有する選択されたキーの作動を必要とする。この所定動作パターンは、無線通信装置の異なる状態に応じて変更される。所定動作パターンは、所定時間の連続作動、所定時間内の前記選択されたキーの複数回の作動、複数キーの同時作動、複数キーの一連の作動等を含む。又この無線通信装置は、ディスプレイを用いて選択された動作のユーザによる確認を必要とする。
請求項(抜粋):
無線通信装置において、 ユーザの手の中に保持できるサイズのハウジングと、 前記ハウジング内に設けられ、該無線通信装置から離れた地点に無線通信情報を送信し、該無線通信装置から離れた地点から無線通信情報を受信する無線通信回路と、 前記ハウジングに接続され、前記無線通信回路により発生された無線信号を送信し、前記無線通信装置から離れた地点からの無線送信を検知するアンテナと、 前記ハウジングに接続され、該無線通信装置の動作を制御するためにユーザにより操作される複数のキーを有するキーパッドと、 前記ハウジングに接続され、開いた状態及び閉じた状態をとり、閉じている時に前記キーパッドを覆い偶発的な前記キーの作動を防止し、開いている時に前記キーパッドを露出し、キー操作を可能とするカバー部材と、 前記ハウジング内に設けられ、選択的に活性化さ、該無線通信装置に電源を供給する電源と、 前記ハウジング上に設けられ、該無線通信装置のユーザによる電源のオン/オフを可能とするように継続的に露出している電源制御部と、 前記電源制御部が作動されたことを感知し、該電源制御部の第1の動作パターンを有する作動に応答して、前記電源の動作を可能とする指標信号を発生し、第1とは異なる第2の動作パターンを有する前記電源制御部の作動には応答しない電源制御回路と、を具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04M 1/02 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/725
FI (3件):
H04M 1/02 C ,  H04M 1/00 A ,  H04M 1/725
Fターム (10件):
5K023AA07 ,  5K023BB12 ,  5K023GG04 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027EE11 ,  5K027FF22 ,  5K027GG02 ,  5K027GG08 ,  5K027MM04

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