特許
J-GLOBAL ID:200903064251085181

自動料金収受システム及びそのシステム用の車載器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313965
公開番号(公開出願番号):特開2001-134793
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 施設利用料金の決済に供される情報記憶媒体内の記憶金額情報の積み増しを、携帯電話回線を通じたデータ通信により簡単且つ確実に行うことにより、ユーザー側の負担を軽減すること。【解決手段】 車載器2は、ICカード3内に記憶された残高情報の積み増しを要求する積み増し要求信号を携帯電話機21を通じて送信する。精算処理センタ13内のホストコンピュータ13aは、積み増し要求信号を受信したときに、銀行25或いはクレジット会社26の契約口座から積み増し要求信号により要求された積み増し金額を引き落とすと共に、その引き落とし金額情報を含む残高更新指令信号を携帯電話回線を通じてアンサバックする。車載器2は、残高更新指令信号がアンサバックされたときに、その信号に基づいてICカード3内の残高情報の積み増しを行う。
請求項(抜粋):
有料施設に対応して設置された固定局通信装置と車両に搭載された車載器との間で無線通信を行い、施設利用料金を前記車載器に装着された情報記憶媒体内の記憶金額情報から自動的に引き落とすようにした自動料金収受システムにおいて、前記車載器側に、前記情報記憶媒体内の記憶金額情報の積み増しを要求する積み増し要求信号を携帯電話回線を通じて送信可能な携帯電話インタフェース部と、前記積み増し要求信号の送信に応じて金額情報を含む残高更新指令信号がアンサバックされたときに、当該残高更新指令信号に基づいて前記情報記憶媒体内の記憶金額情報の積み増しを行う制御手段とを設け、前記車載器が携帯電話回線を通じて接続されるシステム管理基地局側に、予め決められた口座から前記積み増し要求信号により要求された積み増し金額を引き落とすと共に、その引き落とし金額情報を含む前記残高更新指令信号を携帯電話回線を通じてアンサバックする応答手段を設けたことを特徴とする自動料金収受システム。
IPC (2件):
G07B 15/00 510 ,  H04B 7/26
FI (2件):
G07B 15/00 510 ,  H04B 7/26 E
Fターム (13件):
5K067AA21 ,  5K067BB00 ,  5K067BB04 ,  5K067BB32 ,  5K067BB34 ,  5K067BB43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF04 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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