特許
J-GLOBAL ID:200903064252189541

連続鋳造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051856
公開番号(公開出願番号):特開2000-246412
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 連続鋳造における鋳片の異常水掛かりの発生を早期に検知すると共に、異常水掛かりの存在による分塊圧延での鋼片割れを防止する。【解決手段】 鋳型3の上部に設置したダンディシュ1内の溶鋼2を鋳型3の内部に流下すると共に鋳型3の下部からの外殻凝固鋳片5をスプレー帯6にてスプレー冷却したあとピンチロール7により引抜矯正して凝固鋳片8を連続的に得るに際し、ピンチロール7の前における鋳片表面温度の推移を温度計11A,11B,13A,13B,14により測定し、局所的な温度降下を検出することによって鋳片8における異常水掛かりの発生を早期に検知する。
請求項(抜粋):
鋳型上部に設置したダンディシュ内の溶鋼を鋳型内に流下すると共に鋳型下部からの外殻凝固鋳片をスプレー帯にてスプレー冷却したあとピンチロールにより引抜矯正して凝固鋳片を連続的に得るに際し、ピンチロール前における鋳片表面温度の推移を測定し、局所的な温度降下の検出によって鋳片における異常水掛かりを検知することを特徴とする連続鋳造法。
IPC (3件):
B22D 11/16 104 ,  B22D 11/055 ,  B22D 11/12
FI (3件):
B22D 11/16 104 P ,  B22D 11/04 314 B ,  B22D 11/12 F
Fターム (6件):
4E004KA12 ,  4E004MC02 ,  4E004MC03 ,  4E004MC24 ,  4E004NB01 ,  4E004NC01

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