特許
J-GLOBAL ID:200903064253077704

署名照合装置とその方法、ならびにプログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166101
公開番号(公開出願番号):特開2000-353243
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】セキュリティの面から署名の真偽判定条件を厳しくすると、他人排除率とともに本人通過率も低下してしまうおそれがあり、正規の利用者に操作上の不快感を与えてしまうおそれがあった。【解決手段】入力された署名の筆跡データと基準署名の筆跡データとを比較して相違度D1を求め、その相違度D1に基づいて入力署名の真偽を判定する。真が判定された入力署名の筆跡情報を入力署名履歴格納部22に格納されたN個の入力署名の筆跡情報と比較して相違度D2を求め、この相違度D2に基づいて入力署名の真偽を判定するとともに、真が判定された入力署名の筆跡情報を入力署名履歴格納部22に登録する。
請求項(抜粋):
署名の筆跡情報を入力する入力手段と、前記入力された署名の筆跡情報と予め登録されている基準署名の筆跡情報とを比較して第1の相違度を求める第1の相違度算出手段と、前記第1の相違度算出手段により算出された第1の相違度に基づいて前記入力署名の真偽を判定する第1の真偽判定手段と、N(N≧1)個の入力署名の筆跡情報を格納できる入力署名履歴格納部と、前記第1の真偽判定手段により真が判定された前記入力署名の筆跡情報を前記入力署名履歴格納部に格納されたN個の入力署名の筆跡情報と比較して第2の相違度を求める第2の相違度算出手段と、前記第2の相違度算出手段により算出された第2の相違度に基づいて前記入力署名の真偽を判定する第2の真偽判定手段と、前記第2の真偽判定手段により真が判定された前記入力署名の筆跡情報を前記入力署名履歴格納部に登録する登録手段とを具備することを特徴とする署名照合装置。
Fターム (7件):
5B043AA09 ,  5B043AA10 ,  5B043BA06 ,  5B043DA07 ,  5B043FA07 ,  5B043FA10 ,  5B043GA04

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