特許
J-GLOBAL ID:200903064253476919
移動体通信システムおよびセッション収容方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281561
公開番号(公開出願番号):特開2003-087843
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 通信中のノード装置間のセッション情報を瞬断することなく移動元に設定されたLSPから移動先に設定されたLSPに移し変えることが可能な移動体通信システムを得ること。【解決手段】 本発明の移動体通信システムは、MN1が外部サブネットワークに移動するまでの間、CN3→MN1方向のセッションのストリーム転送を、MN1の移動先/移動元IPアドレスの双方に対して行い、MN1→CN3方向のセッションのストリーム転送を、MN1の移動先/移動元IPアドレスの双方から行い、MN1が外部サブネットワークに移動した段階で、各LSRが、移動元に対応したセッションの登録を解除する。
請求項(抜粋):
ノード装置とアクセスルータとラベルスイッチングルータとを含む複数のサブネットワークで構成された移動体通信システムにおいて、移動可能な第1のノード装置と他のサブネットワークに存在する第2のノード装置との間で所定のセッションが確立されている状態で、第1のノード装置が外部のサブネットワークへの移動を予測した場合、第2のノード装置を収容するアクセスルータが、第1のノード装置を収容するアクセスルータから受信した移動元/移動先アドレスに、前記所定セッションに関する情報を付加した第1の登録要求を、自身に接続されたラベルスイッチングルータに対して送信し、さらに、前記移動先アドレスを第2のノード装置に対して送信し、前記第1の登録要求を受信したラベルスイッチングルータが、「第2のノード装置→移動先の第1のノード装置」方向のパケットを転送するためのラベルスイッチングパスを設定し、当該パスに前記移動先アドレスに対応した新たなセッションを登録し、予測移動先のアクセスルータが、第1のノード装置を収容するアクセスルータから受信した移動元/移動先アドレスおよび前記所定セッションに関する情報を含む第2の登録要求を、自身に接続されたラベルスイッチングルータに対して送信し、前記第2の登録要求を受信したラベルスイッチングルータが、「移動先の第1のノード装置→第2のノード装置」方向のパケットを転送するためのラベルスイッチングパスを設定し、当該パスに前記移動先アドレスに対応した新たなセッションを登録し、第1のノード装置が外部サブネットワークに移動した段階で、各ラベルスイッチングルータが、前記所定セッションの登録を解除することを特徴とする移動体通信システム。
IPC (5件):
H04Q 7/22
, H04L 12/28 300
, H04L 12/56 100
, H04Q 7/28
, H04Q 7/34
FI (5件):
H04L 12/28 300 Z
, H04L 12/56 100 D
, H04B 7/26 107
, H04Q 7/04 C
, H04Q 7/04 J
Fターム (24件):
5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HB21
, 5K030HC09
, 5K030JL01
, 5K030LA19
, 5K030LB06
, 5K030MD02
, 5K033AA01
, 5K033BA15
, 5K033CC02
, 5K033DA19
, 5K033DB18
, 5K033EC02
, 5K067CC08
, 5K067DD11
, 5K067DD19
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067HH17
, 5K067HH21
, 5K067HH23
, 5K067JJ36
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