特許
J-GLOBAL ID:200903064254421743

燃料電池部材とその製造方法およびそれを用いた燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409741
公開番号(公開出願番号):特開2005-174621
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 しかしながら高い電流密度を取り出す際には生成水の排出が不充分であり、カソード電極上や拡散層内に生成水が蓄積することで酸化剤の供給が妨げられてしまい、出力が低下してしまう。また携帯機器用電源として使用する場合には、作動温度が低いため生成水が結露しやすく、同様の問題が発生する。更に液体であるメタノールを燃料とする場合には発生した二酸化炭素が気泡となり、アノード電極上や拡散層内に蓄積することでメタノールの供給が妨げられてしまう。【解決手段】 電子伝導性を有した材料を骨格材とする燃料電池用拡散層において、前記骨格材に複数個の貫通孔を設けることである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子伝導性を有した材料を骨格材とする燃料電池用拡散層において、前記骨格材が複数個の貫通孔を有することを特徴とする燃料電池用拡散層。
IPC (3件):
H01M4/96 ,  H01M4/88 ,  H01M8/10
FI (4件):
H01M4/96 M ,  H01M4/96 H ,  H01M4/88 C ,  H01M8/10
Fターム (12件):
5H018AA06 ,  5H018AS01 ,  5H018BB03 ,  5H018DD01 ,  5H018EE05 ,  5H018HH03 ,  5H018HH04 ,  5H026AA06 ,  5H026CX01 ,  5H026EE05 ,  5H026HH03 ,  5H026HH04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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