特許
J-GLOBAL ID:200903064257684354

ビトリファイドボンド砥石及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178184
公開番号(公開出願番号):特開2001-009732
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】切れ味が良好で且つ砥石摩耗量が少なく、加工精度が向上したビトリファイドボンド砥石を提供する。【解決手段】立方晶窒化ホウ素砥粒(平均粒径22〜36μm)8容量部と、炭化ホウ素砥粒(平均粒径3〜19μm)5容量部と、これらの砥粒を保持するビトリファイドボンド相52容量部と、実質的に酸化していないCo粒子(平均粒径1.5μm)35容量部と、体積率1.5%の気孔とを含み、前記Co粒子は、前記ビトリファイドボンド相に分散するビトリファイドボンド砥石。
請求項(抜粋):
砥粒と、前記砥粒を保持するビトリファイドボンド相と、1種以上の実質的に酸化していない金属粒子と、体積率5%以下の気孔とを含むビトリファイドボンド砥石であって、前記金属粒子は、700°Cでの酸化物の標準生成自由エネルギーΔG ゚が-600kJ・mol-1O2以上で、平均粒径が10μm以下であり、前記ビトリファイドボンド相100容量部に対して35〜100容量部の割合で分散し、前記砥粒として、ダイヤモンド砥粒及び立方晶窒化ホウ素砥粒のうちの少なくとも1種の超砥粒と、平均粒径が前記超砥粒と同等ないしそれ以下である有効量の炭化ホウ素砥粒を含有することを特徴とするビトリファイドボンド砥石。
IPC (6件):
B24D 3/14 ,  B24D 3/00 320 ,  B24D 3/00 ,  B24D 3/00 330 ,  B24D 3/00 340 ,  B24D 3/02 310
FI (6件):
B24D 3/14 ,  B24D 3/00 320 Z ,  B24D 3/00 320 B ,  B24D 3/00 330 G ,  B24D 3/00 340 ,  B24D 3/02 310 A
Fターム (15件):
3C063AA02 ,  3C063AB02 ,  3C063AB03 ,  3C063BB02 ,  3C063BB04 ,  3C063BB07 ,  3C063BB10 ,  3C063BC05 ,  3C063BC09 ,  3C063BD01 ,  3C063EE19 ,  3C063FF07 ,  3C063FF20 ,  3C063FF22 ,  3C063FF23

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