特許
J-GLOBAL ID:200903064259355846

放射状のエネルギーを集中するまたは平行にするための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-542238
公開番号(公開出願番号):特表2003-515779
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】本発明は、条件によってレシーバへの、または、エミッタ14からの放射を集中する、または、平行にするための非結像用装置にある。上記装置は、上記レシーバを囲むと共に非球面表面21を備えるレンズ50と、レンズ15とからなり、このレンズ15は、上側屈折面16は非球面である一方、下側表面は、中央部分(点18と19の間)が非球面17であり、外側部分に不連続斜面20を有する構造を備え、この構造では、原理として、面22が光を屈折させる一方、面23がその光を完全内部反射させる。この設計方法によって、装置の集中/平行化の特性を、既存の発明よりも顕著に優れたものにできる。このレンズの適用可能なものには、放射物センサ、LEDを用いた照射システム、ワイヤレス光学通信および光起電性太陽エネルギーなどがある。
請求項(抜粋):
放射状のエネルギーを集中するための装置であって、 軸対称形状または円筒形状であり、 入力されて拡張された光線束の縁光線を、出力されて拡張され、レシーバを照射する光線束の縁光線に変換し、上記光線束の両方が、(a)上記入力の光線束が衝突する屈折性非球面が一面S1に形成されると共に、他方の面S2に、中央の領域に他の屈折性非球面が形成され、その外側の領域に不連続斜面の構造が形成されており、この構造の断面は、2つの非球面によって形成された複数個の歯で形成され、この2つの非球面のうちの1つの面Vは、屈折光学S1によって伝達される光束の流線に平行であり、他の面Tは、光束を完全内部反射によって面Vに向って反射し、この面Vで、光線が隣の歯を遮らないように、かつ、隣の歯を最も遮りそうな縁光線は上記歯に接するように形成されているレンズL1と、(b)上記レンズL1で伝達された光束が衝突する屈折性非球面で形成されており、上記レシーバを取り囲むレンズL2とによって、断面において定められることを特徴とする、放射状のエネルギーを集中するための装置。
IPC (7件):
G02B 3/08 ,  G02B 13/00 ,  G02B 27/09 ,  H01L 31/052 ,  H01L 31/10 ,  H01L 33/00 ,  H01S 5/022
FI (7件):
G02B 3/08 ,  G02B 13/00 ,  H01L 33/00 M ,  H01S 5/022 ,  H01L 31/10 Z ,  H01L 31/04 G ,  G02B 27/00 E
Fターム (24件):
2H087KA00 ,  2H087KA22 ,  2H087KA27 ,  2H087KA29 ,  2H087LA25 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087RA01 ,  2H087RA47 ,  2H087UA01 ,  5F041AA06 ,  5F041EE12 ,  5F041FF11 ,  5F041FF14 ,  5F049NA20 ,  5F049NB01 ,  5F049TA12 ,  5F051BA11 ,  5F051JA13 ,  5F051JA14 ,  5F073AB27 ,  5F073BA02 ,  5F073EA19

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