特許
J-GLOBAL ID:200903064259582850

樹脂ボトルの密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-151090
公開番号(公開出願番号):特開平5-305995
出願日: 1984年10月01日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 回転ターレット30に等間隔で複数個取付けられた回転ハンガー31、ターレットの周囲に周状に固定された固定ハンガー33、回転ハンガー31に設けられ固定ハンガー33と協動して樹脂ボトルのフランジを支持する切欠部40、回転ハンガー31に対応して径方向に移動可能に設けられたフランジ係合用部材39、フランジ係合用部材39に設けられ、ボトルフランジの周縁部から付根部に至る任意の部分の回転防止用凹部または凸部と係合する係合部、フランジ係合用部材39を径外方に付勢する弾性機構42、フランジ係合用部材39の径方向位置を規制するカム機構、及び、各回転ハンガー31に対応して設けられた打栓プランジャーから成り、フランジ係合用部材39をボトルフランジと係合させた後、打栓プランジャーを動作させる。【効果】 胴部が薄肉で変形を受け易い樹脂ボトルにおいてもボトルを回転不能に支持することができ、キャップの螺着を必要な密封トルクで行うことが可能となった。
請求項(抜粋):
回転されるターレット、回転ターレットに等間隔で複数個取付けられた回転ハンガー、ターレットの周囲に周状に固定された固定ハンガー、回転ハンガーに設けられ固定ハンガーと協動して樹脂ボトルのフランジを支持する切欠部、回転ハンガーに対応して径方向に移動可能に設けられたフランジ係合用部材、フランジ係合用部材に設けられ、ボトルフランジの周縁部から付根部に至る任意の部分の回転防止用凹部または凸部と係合する係合部、フランジ係合用部材を径外方に付勢する弾性機構、フランジ係合用部材の径方向位置を規制するカム機構、及び、各回転ハンガーに対応して設けられた打栓プランジャーから成り、フランジ係合用部材をボトルフランジと係合させた後、打栓プランジャーを動作させることを特徴とする樹脂ボトルの密封装置。

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