特許
J-GLOBAL ID:200903064261806430

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181649
公開番号(公開出願番号):特開平5-232959
出願日: 1988年06月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 余計なスイッチ操作等を行なうことなく、容易に自動伴奏パターンを変更可能とすることにより、変化に富んだ演奏が可能な電子弦楽器を提供する。【構成】 CPU4は、ROM22に記憶されている自動伴奏データにより伴奏音発生回路5-2及びリズム音発生回路26が自動伴奏に関する楽音信号を発生させ、スピーカより楽音として放音されるよう制御する。ピックアップ部27より入力された演奏入力より、振幅レベル検出回路28は入力レベルを検出し、CPU4はこの入力レベルが第1の所定値より大きい時、ROM22から別の自動伴奏データが読み出されるよう制御する。更に、CPU4は入力レベルが第2の所定値より小さい時、ROM22から変更前の自動伴奏データが読み出されるよう制御する。
請求項(抜粋):
演奏入力を受け付ける操作子と、この操作子に対する演奏入力を検出する演奏入力手段と、この演奏入力手段の検出出力に基づいて楽音を発生させる楽音発生手段と、自動伴奏のための自動伴奏データを出力する自動伴奏制御手段と、この自動伴奏制御手段が出力する自動伴奏データに基づいて楽音を発生させる自動伴奏発生手段と、上記演奏入力手段の検出出力から前記演奏入力の入力レベルを検出する入力レベル検出手段と、この入力レベル検出手段にて検出した入力レベルと第1の所定値との大小を比較判断して第1の判別データを出力すると共に、前記入力レベルと第2の所定値との大小を比較判断して第2の判別データを出力する判別手段と、この判別手段が出力する第1の判別データに基づき、前記自動伴奏制御手段が出力する自動伴奏データを異なる自動伴奏データに変更するよう制御すると共に、該判別手段が出力する第2の判別データに基づき、変更された該自動伴奏データを変更前の自動伴奏データに戻すよう制御する自動演奏変更制御手段とを有することを特徴とする電子楽器。
IPC (6件):
G10H 1/36 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/18 ,  G10H 1/38 ,  G10H 1/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-085600
  • 特開昭57-195292
  • 特開昭59-192289

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