特許
J-GLOBAL ID:200903064262497937
電子楽器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019478
公開番号(公開出願番号):特開平5-188948
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 自動伴奏を制御するためのマニュアル演奏の制約をできるだけ減少させ、かつ自動伴奏パターンをマニュアル演奏の状態に応じてダイナミックに変化させることのできる電子楽器を提供することを目的とする。【構成】 演奏者の演奏について第1の演奏状態が検出されたとき、自動伴奏の伴奏パタ-ンをそれまでの伴奏パタ-ンとは異なる第1のバリエ-ションパタ-ンに移行させるとともに、所定の第1のタイミングにてもとの伴奏パタ-ンに戻すようにする。また、第1のバリエ-ションパタ-ンによる自動伴奏中に、第2の演奏状態が検出されたとき、伴奏パターンを第1のバリエ-ションパタ-ンとは異なる第2のバリエ-ションパタ-ンに移行させ、所定の第2のタイミングにてもとの伴奏パタ-ンに戻すようにする。
請求項(抜粋):
演奏者により演奏操作される演奏入力操作子と、前記演奏入力操作子への演奏入力を検出する入力検出手段と、前記入力検出手段により検出された演奏入力に応じて演奏音を発生する演奏音発生手段と、前記入力検出手段により検出された演奏入力から、所定の第1の演奏状態および第2の演奏状態を検出する状態検出手段と、所定の伴奏パタ-ンで自動伴奏を行なう自動伴奏手段と、前記状態検出手段により第1の演奏状態が検出されたとき、前記自動伴奏手段における伴奏パタ-ンをそれまでの伴奏パタ-ンとは異なる第1のバリエ-ションパタ-ンに移行させるとともに、所定の第1のタイミングにてもとの伴奏パタ-ンに戻すように制御し、かつ前記第1のバリエ-ションパタ-ンによる自動伴奏中に、前記第2の演奏状態が検出されたときは伴奏パターンを前記第1のバリエ-ションパタ-ンとは異なる第2のバリエ-ションパタ-ンに移行させ、所定の第2のタイミングにて前記もとの伴奏パタ-ンに戻す制御手段とを備えたことを特徴とする電子楽器。
IPC (3件):
G10H 1/00 102
, G10H 1/26
, G10H 1/40
引用特許:
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