特許
J-GLOBAL ID:200903064263648491

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246530
公開番号(公開出願番号):特開平5-115793
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 メタル製モノリスタイプあるいはセラミックス製モノリスタイプの主触媒(M)を主要な構成要素とする排気ガス浄化装置において、エンジン始動時(コールドスタート時)の排気ガスの浄化能力をを向上させるために、排気ガスを均一にかつ触媒反応に好適な充分に高い温度に加熱することができる通電発熱式のハニカム体(H)を該主触媒(M)の前部に配設する。【構成】 通電発熱式ハニカム体(H)として、(i) 薄肉金属板製の平板状帯材と波板状帯材を当接するように重積して製作したハニカム状構造体であるとともに、該ハニカム状構造体の中心部から外周部に行くに従って排気ガス流方向の幅(ハニカム状構造体の厚み)が小さくなる幅(l)を有するハニカム体(H1 )であり、かつ(ii)該ハニカム体(H1 )の中心部と外周部に電極材を配設したものを採用する。
請求項(抜粋):
通電発熱式ハニカム体(H)及び該ハニカム体の後部に配設される主触媒から成る排気ガス浄化装置において、該通電発熱式ハニカム体(H)が、(i) 薄肉金属板製の平板状帯材と波板状帯材を相互に当接するように重積して製作したハニカム状構造体であるとともに、該ハニカム状構造体の中心部から外周部に行くに従って排気ガス流方向の幅が順次、小さくなる幅(l)を有するハニカム体(H1 )で構成され、かつ、(ii)前記ハニカム体(H1 )が、中心部と外周部に外部の電源に接続する電極材を配設したものである、ことを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (6件):
B01J 35/04 321 ,  B01D 53/36 ,  B01J 35/02 ,  B01J 35/04 301 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/28 301

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