特許
J-GLOBAL ID:200903064264017762

移動無線装置及びそのスケジュール管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371009
公開番号(公開出願番号):特開2002-175250
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の移動無線装置では、定期的に発生するイベントでもイベント終了の都度、イベントを設定する必要があり、操作性に問題があり、また、イベントの通知を忘れたりする場合もあり、活用性の点で問題である。【解決手段】 メモリに格納されているオンとされたカレンダー更新フラグ(更新する項目)が更新後の現在表示されている日付(選択した日付)に対応したものであるかどうか確認する(ステップ103)。カレンダー更新フラグが更新後の現在表示されている日付に対応したものである時には、そのカレンダー更新フラグに対応してメモリに格納されているイベントの内容を、日付と共に表示部に表示する(ステップ104)、更に電子メールアドレスが対応して格納されているかどうか判定し(ステップ105)、格納されているときには、その電子メールアドレスに上記のイベントの内容を示す電子メールの送信を行う(ステップ106)。
請求項(抜粋):
カレンダー機能及び電子メール送信機能を有する移動無線装置であって、任意のイベントの日付及び該イベントの内容を入力すると共に、該イベントが電子メール送信を希望するときは送信先の電子メールアドレスを入力する入力手段と、前記入力手段により入力された、前記イベントの日付及び該イベントの内容と共に、オンとされたカレンダー更新フラグが対応付けて格納され、かつ、電子メール送信を希望するイベントに対応して更に電子メールアドレスが対応付けて格納されているメモリと、カレンダーの日付及び前記イベントの内容を少なくとも表示する表示部と、前記カレンダー機能による現在の日付に対応して、オンとされた前記カレンダー更新フラグが前記メモリに格納されているか否か判定し、該カレンダー更新フラグが格納されているときには、前記表示部にその日付と該日付に対応したイベントの内容を表示させる表示制御手段と、前記カレンダー機能による現在の日付に対応して、オンとされた前記カレンダー更新フラグが前記メモリに格納されているときは、その日付に対応して該メモリに前記電子メールアドレスが格納されているか判定し、該電子メールアドレスが格納されているときには、該電子メールアドレスに前記イベントの内容の電子メールを前記電子メール送信機能を利用して送信させるメール送信制御手段とを有することを特徴とする移動無線通信装置。
IPC (4件):
G06F 13/00 610 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 11/00 302
FI (4件):
G06F 13/00 610 F ,  H04M 1/00 R ,  H04M 11/00 302 ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (20件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027FF01 ,  5K027FF22 ,  5K027GG08 ,  5K067AA34 ,  5K067DD30 ,  5K067DD53 ,  5K067EE02 ,  5K067FF05 ,  5K067FF23 ,  5K067GG01 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067KK15 ,  5K101KK02 ,  5K101LL12 ,  5K101NN14 ,  5K101NN18 ,  5K101RR13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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