特許
J-GLOBAL ID:200903064266419450

可変長符号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001226
公開番号(公開出願番号):特開平11-196001
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 内蔵するROMの容量を削減してLSIの下地面積の増大を防ぎ、開発コストを低減可能な可変長符号発生回路を提供する。【解決手段】 差分演算回路1は入力の振幅値のブロック毎の差分値を求め、直流成分可変長符号発生器2はこの差分値と色輝度識別信号とにしたがって直流成分の可変長符号及び符号長を発生する。交流成分可変長符号発生器3は振幅値と制御信号発生器6で発生されるブロックリセット信号とにしたがって交流成分の可変長符号及び符号長を発生する。切替え器4は制御信号発生器6で発生された直流交流選択信号にしたがって直流成分の可変長符号及び符号長と交流成分の可変長符号及び符号長とのうちのいずれか一方を選択して出力する。シフタ5は切替え器4で出力される符号長にしたがって、切替え器4から出力された符号の有効符号のみを連結して出力する。
請求項(抜粋):
動画像信号の圧縮符号化における可変長符号化を行う際に入力信号の振幅値の差分演算を行う差分演算手段と、前記差分演算手段で得られた差分振幅値と外部から入力される色輝度識別信号とを基に直流成分の可変長符号とその符号長とを発生する直流成分可変長符号発生手段と、前記入力信号の振幅値を基に交流成分の可変長符号及びその符号長を発生する交流成分可変長符号発生手段と、前記直流成分の可変長符号及びその符号長と前記交流成分の可変長符号及びその符号長とのうちのいずれか一方を選択する切替え手段と、前記切替え手段で選択された符号長に応じて前記切替え手段で選択された符号の有効符号のみを連結するシフタとを有することを特徴とする可変長符号化回路。
IPC (4件):
H03M 7/40 ,  H04N 1/41 ,  H04N 11/04 ,  H04N 7/30
FI (4件):
H03M 7/40 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 11/04 Z ,  H04N 7/133 Z

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