特許
J-GLOBAL ID:200903064266804141

装薬孔への爆薬の装填用治具及び装填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221883
公開番号(公開出願番号):特開2002-039700
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 収容体の切断を重力を利用して容易に行うことができ、装薬孔内における爆薬の装填密度を上げることができ、装薬孔への爆薬の装填作業を効率良く行うことができるとともに、大掛かりな装置を必要とせず費用の低減を図ることができる装薬孔への爆薬の装填用治具及び装填方法を提供する。【解決手段】 装填用治具11を構成する筒状容器12は円筒状をなし、その外周面には装薬孔14の入口に係止される係止鍔15が突設されている。筒状容器12の底部には複数の切断刃17がその刃部17aを上側に向けて設けられている。各切断刃17の刃体17bが筒状容器12の周壁12aから中心に向かって延び、中心に空間部18を有するように配設されている。そして、流動性爆薬13が充填されたチューブ19が筒状容器12内に投入されると、チューブ19が切断刃17にて切断され、チューブ19内の爆薬13が装薬孔14内へ装填される。
請求項(抜粋):
上下方向に延びる装薬孔の入口に支持され、爆薬が充填された収容体が収容される筒状容器と、その筒状容器の下端側に刃部が上側を向くように設けられ、前記収容体を切断して収容体内の爆薬を装薬孔へ装填するための切断刃とを備えた装薬孔への爆薬の装填用治具。
IPC (2件):
F42D 1/08 ,  E21D 1/00
FI (2件):
F42D 1/08 ,  E21D 1/00 B

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